しつけの基本!犬に「お手」を教える方法

グレートデーン

それはそれで健気に見え、つい許して何でもしてあげたくなるのですが、それをしてしまうと、「お手」をすれば何でもオーケー!と犬が学習してしまい、困った犬になってしまいます。

「お手」にもルールを設けて、何でもOKにならないようにしましょう。

お手とおかわりどっちが右?どっちが左?

前足を差し出す行為には、「お手」ともう1つ「おかわり」があります。

どっちが右でどっちが左なの!?と迷いますね。

どっちでもいいんじゃないの?と言いたいところですが、相手によって、日によって、いつも差し出す手が変わったりすると、犬はどっちの手を差し出せば正解なのか、混乱してしまいます。

犬がスムーズに合図を聞けるように、左右は統一させるようにしましょう。

考え方として、

あなたの利き手に合わせて、「お手」とおかわりの左右を決めて統一させてもOKです。

ただ一般的には、「お手」は英語での合図は「shake」(握手)になります。

握手といえば、大体が右手になりますよね。

なので、犬の「お手」もそれにならい、「お手」は右で、おかわりは左とすることほとんどになります。

絶対こうでなければいけないという決まりはありませんので、楽に構えて教えていきましょう。

まとめ

犬に「お手」を教えることは、毎日同じように教え続けることで、割とスムーズに覚えてくれます。

ポイントは、褒める!できなくても叱らない。出来たら過剰に褒めまくる。

それだけです。

あとは、あなた自身が焦って、犬に強制するようなトレーニングをしないことでしょう。

のんびりと愛犬と楽しみながらトレーニングをしましょう。