自ら入ることを待ちます。
3. クレート(ケージ)に軽く入っても、最初のうちはすぐに出てしまうでしょう。
それでもいいのです。
絶対、無理強いはしてはいけません。
4. クレート(ケージ)に犬が入った時は、絶対扉を閉めないことです。
自由に出入りできるようにし、入ったら閉じ込められる!という不安を与えないようにします。
5. 1と2の方法を何度か繰り返しながら、何もないときにでもたまにオヤツをクレートの中に忍ばせます。
そうすることで、クレート(ケージ)にいるといいことがあると自然と認識し始めます。
6. クレート(ケージ)の中でのんびり寝そべるようになってきたら、もう少しです。
クレート(ケージ)が安全な場所と思えるように、クレート(ケージ)の中にいるときには絶対、手を出さないようにします。
どんなに出てきて欲しい場面でも引っ張り出してはいけません。
とにかくひたすらクレート(ケージ)の中は安全地帯と学習させるのです。
7. 次第にクレート(ケージ)の中に慣れてきたところで初めて、クレート(ケージ)の扉を閉めてみます。
最初は数分から始め、徐々に慣らしていきます。
ハウスを教えるポイント3つ
1…とにかく焦らないこと(特に扉を閉めるのは、ほぼハウスができてからで十分)
2…犬がハウス=楽しくて安全と認識することに集中する