シャンプーの嫌いな犬を、シャンプー好きにさせるちょっとしたコツと、頻度や洗い方について

犬のシャンプーとは?

犬は人間と違い、毎日シャワーを浴びて体を洗うことはしませんし、必要ありません。

ただ全く洗う必要がないということではありません。

定期的に体を綺麗にすることで、皮膚や被毛を健康に保つことができます。

そして体を洗うときには、ただ水ですすぐだけでは犬の脂汚れや臭いは綺麗になりません。

そこで必要になるのが犬用シャンプーになります。

犬のためにできたシャンプーですので、犬の皮脂汚れや独特の臭いを取り除く成分が含まれています。

また犬のシャンプーにはいくつか種類があるのでご紹介いたします。

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2月 8th 2018

犬のシャンプーには4種類

最近では犬のシャンプーも様々あり、愛犬の皮膚や被毛の状態に合わせて選べるようになりました。

色々ある犬用のシャンプーですが、大きく分けると4種類になります。

たくさんありすぎて、シャンプージプシーになってしまっている飼い主さんも少なくないはず。

それぞれの特徴をご紹介していきますので、ぜひシャンプー選びの参考になさってください!

マッサージ

1.お手頃シャンプー

比較的安価で、ホームセンターなどどこにでも手に入る犬用シャンプーになります。

成分を確認するとわかるのですが、お手頃なシャンプーの場合、だいたいが界面活性剤でできているシャンプーがほとんどになります。

そして、天然の香料ではない場合が多いでしょう。

決してそれ自体、悪いものではありませんが、洗浄力が大変強い傾向があります。

そのため愛犬の皮膚が弱かったり、アレルギー体質だったりする場合、そういったシャンプーで洗うことで、皮膚の保護成分まで洗い流してしまい、また、強い香料でアレルギー反応を起こすこともあります。

2.こだわりシャンプー

ドッグサロンやペット用品専門のお店で売られているシャンプーで、価格帯はホームセンターなどで見かけるものと比べると、ぐっと高価になります。

特徴は成分にあり、

  • 洗浄成分が犬の皮膚に優しい
  • 被毛を艶やかに仕上げる成分が含まれている
  • 犬に優しい香料を使用
  • 肌タイプによって選べる

などがあります。

犬のシャンプーは毎日ではなく、それほど量も使いません。

だからこそ、犬に負担なく洗浄し、フワフワ・キラキラに仕上げたいと思う飼い主さんは、こういったこだわりのシャンプーを選ぶようです。

3.自然派・無添加(オーガニック)シャンプー

完全に石油系の界面活性剤を使っていないシャンプーや、完全に成分の全てがオーガニック由来のものなどのシャンプーがあります。

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