早期の発見・治療が大切です。
- 多飲
- 犬のお腹が膨らんでくる
- 犬の食欲が増す
- 息切れ
- 脱毛(痒みはなく、左右対称に毛が抜けます)
この病気は、特にトイ・プードル、ポメラニアン、ダックスフンドなどにみられ8歳以上の高齢犬がかかりやすく、また、クッシング症候群と共に糖尿病や甲状腺機能低下症を併発し易いとされています。
クッシング症候群の治療方法とは?
このクッシング症候群は、血液中のコルチゾールの値を調べることによって診断をすることができます。
正常値は20ug/dl以下となるので、この数値より高ければクッシング症候群を疑わなければいなません。
治療方法は、外科的治療、内科的治療、食事療法などです。
外科的治療については難しい手術となるので、内科的治療と食事療法が一般的のようです。
完治はなかなか難しく、コルチゾールの分泌をコントロールしていき、生涯治療を継続していく必要あります。
なお、コルチゾールの値を定期的に検査をする必要もあります。
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