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食事回数を多くするという方法もいいですね。
その際は全体的な食事量が多くならないように注意します。
2回の食事でも3回の食事でも、全体的な量が変わらないようにしないと肥満の心配が出てきます。
2.犬のおやつは極力与えない
そしておやつは極力与えないようにします。
他のしつけのご褒美として少量与えるのはいいですが、ワンコが満足するまでおやつを与えるのは与えすぎです。
3.「まて」を愛犬にマスターさせて旺盛な食欲をコントロール
食事の時には、食器に入れてすぐに食べさせないで、「待て」をマスターさせてワンクッション置くようにするのもいいですね。
また、ドッグフードを数個のお皿に分け、部屋の数カ所に置くことで、一気食いを抑えることができ、食事時間が少し伸びることにつながります。
4.犬の食事内容を見直す
現在犬にあげている食事はどんなものになりますか?
同じドッグフードでも、高カロリーから低カロリーのものまで様々あります。
一般的に、グレインフリーのタンパク質メインでできているドッグフードは、高カロリーになる傾向があります。
活動量が多く、毎日それなりにカロリーを使う犬などには向いているかもしれませんが、それほど運動をしないで基本的に室内にいる犬などの場合は、状況によっては、カロリー過多になっている可能性もあるので、注意が必要になります。
また、探すと肥満傾向の犬のためのダイエットドッグフードなどもありますので、痩せるまでの間、そういったドッグフードに切り替えてみるということも方法になります。
また注意したいのは、低カロリーだからという理由だけで、成犬にシニア犬用のドッグフードはあげないようにしましょう。
まだまだシニアになっていない成犬に、シニア犬用の食事は栄養不足になってしまう可能性があります。
きちんと成犬のダイエット用で探すようにしましょう。
食欲旺盛な犬の食欲コントロールグッズ
ご紹介してきたように、食べるのが大好きな犬は、とにかく食べるのが早いですね。
いかに時間をかけて食事をさせるかというのも、重要な課題になります。
飼い主さんが1回の食事毎に、手であげるということもありですが、ゆっくり食べさせるための便利グッズがありますので、ご紹介いたします。
どんなグッズがご自身の犬にピッタリか検討なさってください。
MDF製ペット用餌入れ知育玩具
仕掛けの中にドッグフードを入れて、犬に探させて食べさせる知育玩具になります。
普通にドッグフードをあげるより、格段に食べることに時間がかかり、また、探すという楽しさも味わえます。
同時に脳活にもなるので一石二鳥以上の効果があるのではないでしょうか。
ペット給餌器ペットフィーダー
たまご型のカプセルにドッグフードを入れてあげるだけ。
コロコロ転がすことで、少しずつドッグフードが飛び出します。
どんなにガツガツ食べたくても、一気にドッグフードは出てこないので、時間をかけて遊びながら食事をすることができます。
安全なプラスチック製なので、洗うことも簡単で、常に清潔をキープできます。
プラネットドッグ オービータフ・スヌープ
アメリカ製の有毒物質を一切含んでいない知育玩具になります。
球体の中央の凹みにドッグフードを入れてあげるだけ。
一生懸命転がしても、ドッグフードは少しずつしか出ない仕組みになっています。
作りはとてもシンプルで扱いやすく、いつでも水洗いでき清潔です。
ペット早食い防止 フードボウル
ドッグフード用のボウルになのですが、ボウルの中に凹凸がたくさんあることで、どんなに早く食べたくても食べられない仕組みになっています。
ボウルの底は滑り止めがついているので、犬が夢中になって鼻で押したとしてもずれることなく食べることができます。
スローマット 早食い防止皿給餌器
凹凸がある柔らかい素材(材質ポリプロピレン)でできていて、その中にドッグフードを入れて食べさせます。
感覚とすれば、芝生の中に紛れたドッグフードを探して食べる感じでしょうか。
このマットは食洗機でも洗え、お手入れも簡単なのが助かります。
大きさは小〜大まであります。
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