犬が顔を触るしぐさから読み取る犬の行動の理由

極度に構う必要はありませんが、あまりにもスキンシップが足りていないと、ストレスから顔を触り出します。

エスカレートすると、自分の手を舐めたり噛んだり自傷行為が始まります。

そうなる前に、犬の愛情をかけることを忘れないようにしましょう。

犬が前足で顔をかく理由④ 眠い場合

眠くなると人間も手で目をこするしぐさをしますが、犬も同じで、眠いと前足で目をこするようなしぐさをすることがあります。

眠いことが理由で、顔を触るしぐさをする犬は少数派と言えますが、顔を触るしぐさをしている犬が、とても眠そうな様子だったら、静かに眠れる場所に誘導してあげるといいでしょう。

子供がいるお宅では、そんな犬を起こしたり、いたずらしたりすることがないようにしてくださいね。

犬にとって、快適な睡眠はとても大切です。

マルチーズ

顔がかゆい?犬が後ろ足で顔をかく理由

犬が後ろ足で顔をかく理由① かゆい場合

犬は顔や頭にかゆいところがあった時は後ろ足でかくことが多いです。

後ろ足で顔や頭をかいているのは、よく見かける光景ですので、それほど心配することもありません。

しかし、あまりにも頻繁に顔をかいている場合は、病気が原因でかゆくなっていることもあるので、注意しましょう。

単純な皮膚の炎症の場合は、早期に治療をすることで簡単に治すことができますが、放置してしまうと、ひたすら掻くために炎症は悪化し、慢性化してしまうと完治に時間がかかります。

稀に、顔を掻いている素ぶりに見え、首あたりを掻いていることがあります。

珍しいケースではありますが、皮膚炎ではなく、脊髄空洞症などの難病を患っていることがゼロではありません。

こういった滅多にないような難病の場合、治療は完治を目指すのではなく対処療法で共存していくようになります。

どれだけ早期に病気を発見できるかで予後は全く変わって来ますので、少しでもいつもと違う異変に気づいたら、迷わず動物病院へ走りましょう。

犬が後ろ足で顔をかく理由② 満足の気持ちを表している場合

犬がかゆくないのに後ろ足で顔や頭をかいている場合は、前足で顔をさわるしぐさをしている時とは反対に、満足な気持ちを表していることが多いです。

いっぱい遊んでもらって嬉しかった時とか、ご飯がおいしかった時などに後ろ足で顔をかいていたら、飼い主さんに感謝の気持ちを表しているのかもしれませんね。

犬が顔を触るかゆい以外の理由

トイプードル,白黒

犬が顔を前足で触っている時に特に注意

犬がかゆい以外の理由で顔を触るしぐさをしている時、前足か後ろ足かどちらで触っているのかを注意してみましょう。

特に心配なのは前足で触っている場合です。

前足で触っている場合は不満を感じている時、不快な時が多いので、理由に思い当たることがあれば解消するようにしてあげましょう。

触っている犬の顔を観察してみてください。

◆犬が不満に感じ、顔を触る時

  • 騒々しい環境にいる時
  • 犬が嫌いとするキツイ匂いの環境にいる時
  • ひたすら暇なのに誰も相手をしてくれない時

◆犬が不快に感じ、顔を触る時

  • 自分の被毛が目に入りそうで入らず邪魔な時
  • 目や鼻などの顔まわりに小さな虫がいる時
  • 犬の鼻周りに糸くずやホコリなどがありくすぐったい時
  • 犬の顔に継続的に風が当たっている時

などが考えられます。

あなたの愛犬はいかがでしょうか。

犬が後ろ足で顔を触っている時にも声をかけてあげよう

後ろ足で顔や頭を触るしぐさをしている時は満足や感謝を表していますが、心配ないからと放置しないで「よかったね」とか「楽しかったね」と声をかけてあげるようにしましょう。

そうすると、犬もより安心してくれることでしょう。

痛みで触っている場合も

顔を触っていたりかいていたりする場合、かゆみでかいていると考えてしまいますが、痛みで触っている場合もあります。

そういう場合は触ることによって悪化する場合があるので、どこを触っているのか、異常があるところはないかを確認の上、なるべく触らせないようにして、異常が見つかったら動物病院で診てもらいましょう。

また、それが皮膚疾患だった場合、治療中も継続して犬はその患部を気にして触りたがります。

それを防ぐのにエリザベスカラーを利用するのも方法ですが、それだと歩いたり寝そべったりするにもストレスがかかります。

最近では襟巻きタイプのエリザベスカラーなど、少しでもストレスがかからないアイテムがありますので、ぜひお使いください。

犬が顔を触る心配な場合

犬が顔を触る心配な場合① 耳をかいている場合

あきらかに耳をかいている場合は、耳の病気にかかっている可能性が高いです。

耳をかく他にも頭を振るしぐさをすることもあります。

垂れ耳の犬の場合は、外から見えにくいので耳の中の様子をよくチェックして、異常があれば動物病院で診てもらうようにしましょう。

犬の耳☆病気チェックポイント

  • 耳をしきりに掻く
  • 頭を振る
  • 犬の耳をめくると皮膚が赤くなっている
  • 犬の耳の匂いが発酵したような臭い
  • 犬の耳の中を拭うと赤茶色や黒い耳垢が出る

このような症状がある時には、耳の病気である可能性が高いです。

犬が顔を触る心配な場合② 口をかいている場合

口をかいている場合、高齢犬であれば歯周病になっている可能性があります。

歯周病になると歯肉が炎症を起こして痛みを伴うので、痛さで口を触ってしまうのですね。

口の中に異物が入っている、口内炎を起こしている可能性もあります。

口の中ではなく、口の周りの場合はアレルギーを起こしていることもあります。

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