Contents
特に、ツルツルした素材のロンパースを着せると全身防護になるので、ひっつき虫がついたとしても、簡単に落とすことができます。
おすすめひっつき虫予防のロンパース
それでは今回2点、おすすめのロンパースをご紹介いたします。
ひっつき虫の予防だけではなく、おしゃれで着やすい洋服たちです。
BROWNIE’S 「ブラウニーズ」犬用ラッシュガード
最大のポイントはツルツルした素材で、撥水加工がされていることになります。
生地は伸縮性があり、ロンパースデビューの愛犬にも抵抗なく脱着させることができます。
愛犬のことを考え作られた洋服で、しっぽに洋服がかからないよう工夫されていたり、足首の細い犬でもフィットするように袖を細くしたり、細かい気配りがたくさんされています。
BROWNIE’S 「ブラウニーズ」スノーウェア
撥水加工に加え、もう少し寒くなってからも着られるように、裏ボアになっています。
首元は、ドットボタン留めになっているので着せやすく、スライダーがストッパー付きなので、どんなに動いてもカチャカチャせず、音に敏感な愛犬が不快に感じることがありません。
また、スライダーが止まる位置が少し内側にあるので、しっぽにファスナー部分が当たりにくいというこだわったロンパースです。
服についてしまったひっつき虫の取り方
ひっつき虫は犬の被毛だけではなく、洋服にもくっついてしまいます。
素手で取るにはひっつき虫によってはトゲがあり、ちくちく刺さってしまう可能性があります。
今回は身近なものを使い、簡単にひっつき虫を取る方法をご紹介いたします。
軍手で取る
軍手使うと簡単にひっつき虫が取れてしまいます。
軍手でなぞるように擦すれば、服についたひっつき虫が見事に軍手の方に移動してくれます。
実践してみたところ、ひっつき虫であるヌスビトハギが、軍手使用で簡単に取れてしまいました。
ただ、残念ながら軍手はもう使い物になりませんでした。
使用した軍手は捨てるしかないので、使い古しを使用するのがおすすめです。
ウェットティッシュで拭き取る
ウェットティッシュを使う方法もあります。
服よりも細かい繊維のウェットティッシュに、ひっつき虫がくっつくので、ウエットティッシュなら優しく服の素材を傷めることもなくおすすめです。
取り終わればそのまま丸めて捨てれば完了。
ペットボトル
家庭に必ずあるのがペットボトルではないでしょうか。
このペットボトルの側面にカッターなどで、正確でなくていいので、大体長さ10cm幅3cm程度の長方形の形に切り取って下さい。
その切り取った部分を、ひっつき虫を削ぎ取るように動かすと、ひっつき虫が穴の中に入ります。
穴に入ったひっつき虫は簡単に捨てられるので、またひっつき虫を取るときに使うことができるので経済的です。
ただし、このペットボトルを使う方法は、洋服の生地が弱い場合、生地を傷めてしまう可能性があるので注意が必要になります。
まとめ
収穫の秋には、いろいろな秋の味覚を楽しめるほか、たくさんの草木の種子が熟し、次の子孫を残そうと様々な方法で種を飛ばし始めます。
その中でも、犬の被毛や人間の衣服にくっつく植物の種子がひっつき虫です。
動物にくっつくことで、種子を遠くへ運ぶことができるのですが、愛犬の被毛にくっつき絡まってしまっては、取るのに苦労します。
ひっつき虫がいそうな草むらには近寄らないようにするのも方法ですが、もしついてしまったら、今回ご紹介したような方法で効率良く、取ってあげるようにしましょう。
厄介なひっつき虫は、被毛に絡まることで毛玉になったり、肉球や皮膚にくっついてしまうと、愛犬が非常に痛がります。
秋のお散歩を楽しめるように、飼い主の私たちが愛犬を守り、お手入れしてあげるようにしましょう。