愛犬が花粉症かもしれないと思い、動物病院に行った際に検査するのは、血液検査になります。
ほとんどの病院で行っているのが、アレルゲン特異的IgE検査という血液検査でなんの物質に対するIgEが増えているかを調べることで、花粉がアレルゲンなのかどうかを調べることができます。
愛犬が花粉症だった場合の治療方法は?
犬の花粉症の治療は対症療法になります。
人間のアレルギー同様、アレルギーの原因を避けることがベストで、アレルギー自体を治すということはできません。
皮膚の痒みから炎症を起こしている場合は、ステロイドの服用や塗り薬で治療します。
また、抗ヒスタミン剤は犬にはあまり効果がないともいわれますが、ステロイドと併用することである程度の効果が期待できることがあります。
長期のステロイド療法は副作用の心配も出てきますので、獣医さんと相談し、愛犬の負担が少しでもないような方法を検討しましょう。
花粉症対策に活躍するおすすめの洋服
花粉症対策に、犬用の洋服は効果があることをご紹介しました。
どんな洋服がいいかご紹介いたします。
ぜひ参考になさってください。
ポイントは、よく伸びるツルッとした水着のような生地の洋服です!
今回ご紹介する洋服は、花粉症対策以外に、散歩の汚れ防止、日焼け対策にもなり、さまざまなことに応用できます。
アクティブロンパース
ツルツルしたウェットスーツのようなロンパースは、花粉がつきにくく、洗っても乾きやすいのが特徴です。
長袖になっているので、手足の保護にもなります。
また、撥水加工されているので雨の日の汚れ防止にもなる、たくさんのメリットがある洋服です!
最後に
どんなに対策をしても、100%花粉を抑えることは難しく、愛犬が花粉症になってしまうことがあります。
犬の花粉症は、人と同様辛いものです。
愛犬に花粉症のような症状が見られたときは、動物病院へ行って、検査をしてもらいましょう。
飼い主さんの工夫次第で、愛犬が快適に過ごすことができるかもしれません。
みなさんと愛犬が心地いい春を過ごせますように。