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このカロリーのほとんどが果糖で、果糖は犬にとって摂取しすぎると肥満の元になってしまうので、適量を守って与えるようにしましょう。
犬へのマンゴーの与え方
マンゴーの果皮にはアレルギー成分が含まれているため、果皮はしっかりと剥いて与えてあげようにしましょう。
初めてマンゴーを食べさせる場合には、アレルギー反応がないか少しずつ与えなければなりません。
犬にとって必ず必要な食べ物とではないので、食事の一食分として与えるのではなく、ご褒美やおやつとして与えましょう。
生のまま与えても良いですが、マンゴーに含まれる栄養素は水や熱にも強いので、調理をしても栄養素が損失されることはほとんどありません。
犬用のレシピを使ってマンゴープリンなどを作ってあげても良いかもしれませんね。
マンゴーを使った犬用レシピ
◆愛犬と一緒に飲めるマンゴーラッシー
〇材料
- マンゴー1個・豆乳300cc・ヨーグルト200g・ハチミツ大さじ2
〇作り方
- 材料を全てミキサーで混ぜるだけ!!
- 愛犬には1回に少量だけ与えましょう。
小型犬なら小さじ1程度、大型犬でも大さじ1~2程度を目安にすると良いでしょう。
◆マンゴープリン
〇材料(2~3カップ分)
- マンゴー15g・豆乳120g・卵1個
〇作り方
- ①豆乳を温める。
- ②溶き卵を豆乳に少しずつ加えて混ぜる。
耐熱性の容器に移す。 - ③細かく刻んだマンゴーを散らしたら、熱が冷めるまで待つ。
- ④蒸し器もしくはスチームオーブンで15~20分蒸す。
- ⑤冷蔵庫で冷やす⇒出来上がり!!
犬にマンゴーを与えるときの注意点
犬にマンゴーを与えるときの注意点① 量
マンゴーを与えるときには、量に注意して与えましょう。
多く与え過ぎると肥満の原因になることの他にも、下痢や嘔吐の原因となります。
これはマンゴーに含まれている水分や食物繊維によるものです。
マンゴーに含まれるカリウムによって頻尿となり、おもらしをしてしまうこともあります。
マンゴーの皮は、消化がしにくい上、農薬が残留している可能性があります。
また、マンゴーの種も同様、消化できない上、喉や胃腸に詰まってしまう危険性があります。
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