コーイケルホンディエの基本情報!歴史や性格・特徴について。心配なしつけやお手入れ方法もご紹介

逆に、コーイケルホンディエの顔の柄が左右対称ではなかったり、しっぽが基準より短かったりなど、スタンダードから外れるコーイケルホンディエの子犬は、若干価格は低くなります。

コーイケルホンディエを飼うのに向いている飼い主は?

コーイケルホンディエの特徴や性格などを元に、どんな人が飼い主に向いているかを見ていきましょう。

ジャーマンシェパード

室内飼いができる人

コーイケルホンディエ自体、中型犬で体も丈夫ではありますが、とにかく家族といることを好みますので、室内飼いができるということが条件になります。

またその場合、小型犬より飼育スペースは必要になってきますので、室内で犬のスペースを確保できるということも重要なポイントになります。

散歩やそれ以外にも運動時間を作れる人

コーイケルホンディエは毎日の散歩が欠かせません。

散歩だけで1日2回、1回の散歩で1時間以上は必要になります。

そして、コーイケルホンディエの運動量はそれだけでは足りませんので、定期的に思い切り体を動かせる広場に連れていく必要があります。

アクティブに犬と運動することが好きな人なら、コーイケルホンディエはベストパートナーになるでしょう。

ただ、

  • あまり体力に自信がない
  • アウトドア派ではない
  • 毎日忙しくて犬の運動時間を十分に取れない

というような人にとっては、コーイケルホンディエを飼うのは厳しいでしょう。

被毛の手入れを面倒がらずに出来る人

コーイケルホンディエはダブルコートの被毛になります。

普段から抜け毛は少ないとはいえず、換毛期にはかなりの抜け毛が目立ちます。

また長毛種になるので、毎日ブラッシングをしてあげないと、毛玉の原因にもなり、ブラッシングを怠ることで、皮膚の炎症を起こすこともあります。

トリミングは必要ない犬種にはなりますが、グルーミングは丁寧にしないといけない犬種になるので、コーイケルホンディエに手間をかけられる人向きになります。

健康管理をきちんと出来る人

コーイケルホンディエは、一度絶滅しかけてからの復活という歴史があり、どうしても遺伝性疾患にかかる可能性がゼロではありません。

また、垂れ耳なので耳の疾患にもなりやすかったりします。

犬は体調が悪いことをギリギリまで隠す傾向があるので、コーイケルホンディエを飼う場合、健康で長生きさせるためにも定期検診や、食事や運動の管理をきちんとしていく必要があります。

コーイケルホンディエのブリーダー紹介

アートワングレイス犬舎

コーイケルホンディエ専門のブリーダーになります。

スタンダードに沿い、心身ともに健康なコーイケルホンディエの育成に力を入れています。

獣医師と連携して健康面、遺伝的側面を考慮してブリードしています。

住所:宮城県仙台市青葉区中山2-14-10

電話:090-4047-7933

ホームページ:アートワングレイス犬舎

YUSHA KENNEL

ボーダーコリーとコーイケルホンディエを専門にしているブリーダーになります。

健康で健全な子犬の繁殖を心がけており、家庭犬はもちろん、ドッグショー、アジリティ・ディスクなどで活躍している犬たちも多くいます。

住所:東京都八王子南浅川町3990

電話:080-9406-3213

ホームページ:YUSHA KENNEL

Water Shrine Kennel(長野県警本部嘱託 公認 長野オールドッグ訓練センター 宮田警察犬訓練所)

柴犬・ラブラドール・コーイケルホンディエのブリーダーになります。

こちらではブリーディングだけでなく、しつけ、トレーニング、訓練なども行なっています。

また、ドッグショーや訓練競技会などにもチャレンジされています。

住所:長野県木曽郡木曽町福島331-7

電話:0264-24-3170

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