犬用水着って必要?意外なメリットとデメリット、おすすめのラッシュガードをご紹介

犬用の水着を着せていれば、濡れてしまった愛犬を探すのに苦労することがなくなります。

また泳いでいる愛犬を見失って、迷子になる心配もありません。

犬に水着を着せるデメリット

それでは逆に、デメリットにはどんなことがあるでしょうか。

メリットとデメリット共にわかった上で、愛犬の水着選びの参考にしましょう。

犬がストレスを感じたり、泳ぎづらくなったりする

まず、そもそも普段から犬用の洋服に慣れていなかったり、着ることが苦手な犬の場合、通常の洋服よりフィット感がある水着は、過剰なストレスを感じてしまう可能性があります。

また水着は水に入るとフィット感が変わるため、合わないサイズの水着を着せてしまうと泳ぎづらくなってしまい、犬は快適に泳ぐことができません。

犬用水着の種類と選び方

犬用の水着の種類は1つではありません。

犬用の水着のメリット·デメリットがわかった上で、犬用水着の種類とそれぞれの水着の選び方を解説いたします。

ぜひ参考になさってください。

ファッション·遊び

  • ビキニタイプ
  • パンツタイプ

人間用の水着に似ているデザインで、さまざまなデザインがあります。

このタイプの水着は、ファッション性を重視して作られているので、泳がせるために着せる水着ではなく、夏場のお出かけの際に洋服代わりに活用します。

選び方のポイントは愛犬の性格に合わせ、洋服にまだ慣れていない場合、脱着がしやすく動きやすいものを選びましょう。

涼しい素材を選ぶようにし、素材によってUVカット加工されているものもあるので、そういう機能性もチェックしてみてください。

ラッシュガード

ラッシュガードは人でいう、ウエットスーツのようなデザインの水着になります。

全身を包む水着なので脱着が難しいのではと思いがちですが、ラッシュガードの素材は大変伸縮性があり柔らかいので、着させるのも楽で、すぐに慣れてしまう愛犬が多いです。

◆ラッシュガードの長所

  • 犬の日焼けを防ぐ
  • 犬の被毛や皮膚の汚れを防ぐ
  • 目立つ色の水着で愛犬の迷子防止になる

ラッシュガードは犬の全身を覆うので、紫外線予防だけでなく、水中で泳いでいるときの水の摩擦や有毒生物から守ることもできます。

また泳ぎが好きな犬が、長時間泳ぐことでの体温低下も防ぎます。

最近の犬用ラッシュガードは、人のウェットスーツと同じ素材でできているものも多く、犬の動きを計算して作られています。

選び方のポイントは、愛犬の体のサイズに合わせることです。

特に泳ぐときに着せる予定であれば、犬の動きを邪魔しないよう、伸縮性があり動きやすいものを選ぶようにしましょう。

おすすめのラッシュガード「アクティブロンパース」

伸縮性がよく、デザイン性も高いアクティブロンパースは、どの犬種にもピッタリ似合います。

サイズも大型犬用、ダックス用と幅広いのもポイントです。

またラッシュガードは雨の日や春にも大活躍!!

ラッシュガードは犬の全身を覆い、撥水加工がされているので、雨の日や雨上がり、犬の被毛が濡れたり汚れたりするのを防ぎます。

また花粉が多く飛ぶ季節には、犬を花粉から守ることもできます。

ラッシュガードの生地がツルツルしているので、帰宅後ラッシュガードを拭くだけで花粉を落とせるので、室内に花粉を持ち込むこともありません。