犬用水着って必要?意外なメリットとデメリット、おすすめのラッシュガードをご紹介

ペットショップやインターネットで犬用の洋服を見ると、犬用の水着があることに気付きますよね。

犬には被毛がありますし、泳ぐ上では必ずしも水着は必要ないように思えます。

ではなぜ犬用の水着はあるのでしょうか。

泳ぐときに着せることで得られるメリットもありますし、競泳用としてではない使い方をすることで得られるメリットもあります。

犬用の水着は、全てが競泳用ではありません。

水着の種類もさまざまあり、その中で注目したいのが犬用のラッシュガードになります。

  • 犬用の水着を着せるメリット
  • 犬用の水着を着せるデメリット
  • 犬用の水着の種類
  • 犬用の水着の選び方

について今回は詳しく解説いたします。

犬に水着を着せるメリット

まず犬に水着を着せるメリットをみていきましょう。

想像以上に犬の水着が役に立つことがわかります。

犬をケガや汚れから守る

水遊びが大好きな犬は、海や川で大はしゃぎをします。

泳ぎが得意な犬は、どんどん自分のペースで泳ぐでしょう。

ただその環境により、犬の被毛に草や小石、虫など絡みついてしまう場合があります。

犬の被毛が長毛であればあるほど、被毛の奥にいろんなものを巻き込みます。

またゴツゴツした岩が目立つ川遊びでは、知らぬ間に擦り傷を作ってしまうことがあります。

それら全て犬用の水着を着れば、体全体を保護できるので問題解決できます。

犬の皮膚を紫外線から守る

私たち人間が紫外線予防をするように、犬の水着は愛犬を紫外線から守ることができます。

紫外線による影響はシミなどに限らず、強い紫外線を毎日浴び続けることで、皮膚炎、皮膚ガン、アレルギーのような炎症などを起こします。

シングルコートや短毛種の犬は、皮膚に紫外線が届きやすく、紫外線によるダメージを受けやすいのです。

またメラニン色素は、皮膚と被毛を紫外線から守る機能があるとされています。

特に白い被毛や色の薄い被毛の犬の場合、メラニン色素が薄いので、紫外線のダメージを受けやすい傾向があります。

犬が迷子の際に目立つ

シーズンになると、各地で犬用のプールが期間限定でオープンします。

場所により、多くの犬たちが一斉に水遊びをします。

ご自身の愛犬と同じ犬種、同じ毛色の犬がいないとも限りません。