犬が台風を怖がったり体調を崩してしまったときの対処法

犬は成犬になっても母親の心臓音は覚えているといわれ、その音を聞くことで気持ちが安らぐともいわれています。

ただし抱き癖がつき、常に抱っこを要求されても大変なので、犬が落ち着いてきたら安心できる犬用ベッドに移してあげるなどして対応しましょう。

怖いと思う音に慣れさせる

一度怖いと感じてしまうと、その恐怖心はなかなか拭えません。

まして台風や豪雨、雷は頻繁に起こるわけではないので、台風や豪雨、雷が来るのを待って、トレーニングをするのでは効率が悪く、効果がありません。

インターネットの動画サイトで、台風や豪雨、雷の音を最初は小さい音量で流し、徐々に大きな音にし、音に慣れさせていくトレーニングをしましょう。

その際のポイントは、その音がしてても怖くはないと学習してもらうことです。

おもちゃで一緒に遊んであげたり、おやつをあげたりし、台風や豪雨、雷の音がしても、楽しいことがあると覚えてもらいましょう。

雨の日の散歩におすすめのグッズ

台風や豪雨、雷の状況によって、散歩は必須ではありません。

ただ外でしかトイレをしない犬や、どんな天気でも外に出たい犬がいます。

その際は犬をできるだけ雨から保護し、暖かくしておくためにレインコートなどを活用しましょう。

たまにずぶ濡れで散歩をさせている飼い主さんもいますが、長時間冷たい雨の中にいると、低体温症を引き起こす可能性があります。

無理をしない範囲内で、犬の散歩に行くのにおすすめグッズをご紹介します。

雨の日の散歩におすすめのグッズ

雨の日の散歩で問題になるのは、愛犬がびしょ濡れになってしまうことです。

機能的なレインコートなどを活用することで、愛犬も不快になることがなく、また散歩後のお手入れが楽になります。

[レインポンチョ]

ポンチョなので、洋服に慣れていない犬でも簡単に着られます。

またフードがついているので、状況によりフードを被せてあげられます。

カラーはポップなものばかりなので、憂鬱な天候でも気分が上がります。

大型犬用があるのもポイント高いです!

[レインポンチョ]

[レインつなぎ]

完全防御に役立つのは、やはりつなぎになります。

手足もしっかり守り、こちらもフードがついているので徹底的に悪天候から愛犬を守れます。

[レインつなぎ]

まとめ

台風や豪雨、雷の音は、子犬の頃には大丈夫でも、何かのきっかけで成犬になってから怖がり始める犬もいます。

しかしそれは動物の本能として自然は反応です。

決して叱らず、仕方がないことだと受け入れてあげましょう。

少しでも恐怖心を軽くしてあげられるように気遣い、愛犬を安心させてあげてください。