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屋外でもかなり使い勝手がいいことをご存知でしょうか?
それでは外用の犬用サークルを2つご紹介いたします。
犬用のサークルは使い方次第で、犬も楽しく、飼い主にも安全に使うことができます。
アウトドア用サークル
キャンプや川や山に遊びに行った時、犬は大抵リードを付けて、一緒に歩くようになりますよね。
そして、みんなで集まってご飯などの時は、近くにリードを固定させるようになります。
そのキャンプ場ごとにルールが違うので、そこそこのルールに従わなければいけません。
リード装着が絶対のルールがあれば、それに従うようになりますが、何も決まったルールがないような場合、マナー上、犬を自由に離すのは非常識となり、犬にとっても安全とは言えませんね。
そんな時役に立つのが、アウトドア用のソフトサークルになります。
持ち運び・組み立て簡単のサークルで、ある程度動き回れる大きなサイズを選び、そこに犬を放すことで、犬が自由に歩き回れ、常にリードつけっ放しというストレスから解放されます。
自宅の庭にプライベートドッグランサークル
ご自宅に庭がある場合、そのスペースを使わないのはもったいないと思いませんか?
ロングリードで犬を庭に離すのも方法ですが、それよりいい方法があるのです。
室内用のサークルよりも大きく、犬を歩いてOKなスペースを囲むようにサークルフェンスを設置します。
このとき注意したいのは、中型〜大型犬の犬や、ジャンプ力がある犬の場合、張り切ってサークルフェンスを飛び越さないように、十分な高さを確保しなければいけません。
庭に犬用のサークルを設置できれば、散歩は散歩ですが、たまに外のサークルに離してあげることで、完全プライベートドッグランとして、犬が解放的に楽しめるようになります。
犬用サークルを手作りしよう!
犬用のサークルは、デザインが様々あり、素材もいろんなものがあるので、みなさんの愛犬や家のインテリアに合わせてあれこれ選ぶことができます。
そして、犬用のサークルは既製品を購入するだけではなく、自分でDIYできてしまうのです。
自分で作る分、愛犬に合わせてアレンジができ、思い通りのオリジナル犬用サークルが作れ、何よりもリーズナブルに作れてしまうのは魅力的ですね。
今回は基本的な犬用サークルの作り方をご紹介します。
◆犬用サークル(木製)の材料
- すのこ(木製のフェンス)
- 蝶番
- フック
- 取っ手
- ロック
- 釘
- 必要なサークルの長さのすのこを準備します。
- 四面を囲み、それぞれを釘で止めていきます。
- 入り口になる扉部分には、蝶番を使い開け閉めできるようにし、フックと取っ手をつけ、ロックを設置します。
- 最後、部屋の雰囲気に合わせ、サークルを塗装して完成になります。
フェンス部分は、ワイヤーネットでも代用ができ、その場合、釘など使うことなく、結束バンドなどで代用できます。
この記事のまとめ
- 犬用サークルとは柵状になっている囲いで、犬を全側面囲むもの
- 使い方は、犬の落ち着くテリトリーとして活用。留守番中のいたずらを防ぎ、誤飲やケガから守る
- 犬用サークル選び方ポイント:「大きさと高さ」「丈夫な作り」「犬や家の雰囲気に合わせた素材」
- 犬用サークルにマットを使用すると便利
- 犬用サークルの価格相場:シンプルなスチール製…3000円〜 木製…大きさにより2万円〜 機能的でおしゃれなものは素材に関わらず2万円以上
- 犬用サークルは屋外でも活躍:アウトドアやドッグランサークルなど
- 犬用サークルはすのこやワイヤーネットで作れる
犬用サークルの選び方とおすすめ商品9選 さいごに
犬用サークルはこだわり出せば、きりがないくらい凝ったサークルになります。
小型犬でも、わざと大型犬用の犬用サークルを準備し、トイレと寝床を完璧に分け、遊ぶスペースもあれば、犬用のプチハウスにもなりますね。
ご自宅の家具に合わせたサークルにするか、とにかく使いやすさを重視してシンプルなものを選ぶか。
みなさんはどんな犬用サークルを選びますか?
犬用サークル選びは、飼い主さんの個性の見せ所かもしれません。
快適なドッグライフを愛犬と楽しんでくださいね!
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