小型犬、特にトイプードルやチワワ、ポメラニアン、マルチーズ、ヨークシャーテリアなどの犬種は、「膝蓋骨脱臼」という膝のお皿が外れてしまう足の疾患になってしまうことが多いと言われています。
膝関節の溝が浅いことが原因と言われていますが、この膝蓋骨脱臼を悪化させないために、家の中の足元の環境を整えている小型犬の飼い主さんが多いようです。
具体的には、部屋に犬用のステップやスロープを設置したり、フロアカーベットやタイルマットを敷いたりして、滑りにくくするという方法です。
また、「膝蓋骨脱臼」に加えて、ミニチュアダックスフントに多い「椎間板ヘルニア」を悪化させないためにソファやベッドに犬用のスロープを設置して愛犬が飛び乗ったり降りたりすることを防いでいる小型犬の飼い主さんも多いですね。
まとめ
小型犬の飼い主さんによくみられる、ちょっぴり過保護な行動を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
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