お風呂へ入れる際の注意点
ワンコをお風呂に入れる、いわゆる湯船につからせる方は少ないと思います。
色々な理由があげられますが、まず水を怖がる犬が多いこと、溺れる危険性があるので飼い主さんが常に見ていなくてはならない、手入れが大変等です。
稀ではありますが、犬のお風呂での事故死は毎年残念ながら発生しています。
ほとんどが残り湯でおぼれて死亡するというパターンですが、リスクを冒してまで湯船につからせることも無いと思います。
ただ、ワンちゃん自身はおそらくはお風呂好きな子が多いです。
たまに湯船につからせてやるとうっとりして寝てしまう子もいるほどです。
おぼれないように見張っている、手を必ず添える、素早く乾かして風邪をひかせないようにすると言うような注意が必要ですね。
薬浴について
お風呂を使った治療法もあります。
いわゆる薬浴です。
これは、薬を入れたお湯につからせる療法です。
主に皮膚病に羅漢している犬に対しての治療法になります。
薬浴に関しては、2日に1度、毎日など結構頻度が高くなりますので、その分手入れも大変ですが効果も見られるので続けている方が多いです。
愛犬が痒みを我慢できずに、身体をかきむしる姿を見るのは飼い主さんとしても辛いところ。
お薬や食べ物で身体の中から治すのももちろんですが、このように外側からのケアも取り入れることで治療の効果を相乗させることも可能です。
ご興味ある方は一度獣医さんにご相談くださいね。
色々なタイプのお風呂
犬のお風呂にもさまざまなタイプがあります。
先程述べました薬浴もそうですが、マイクロバブルを使ったもの、泡風呂、など人間顔負けのものがあります。
マイクロバブルは最近取り入れているサロンも多く、毛穴の汚れを落とす働きがありますので、毛並みが変わってくるなどの効果も期待できます。
他にも、お風呂と言えるかどうかは不明ですが、ダイエット目的や筋肉を鍛えるための温水プールなども犬用のものが出ています。
設備も充実しているようですので一度調べてみてくださいね。
あなたのパピヨンは入浴好き!?
さて、あなたのパピヨンは入浴好きなのでしょうか?お風呂に関しては、無理に入れることもありませんが、もし好きなようでしたら1カ月に1度程度で構いませんので、湯船につかる機会を与えてあげてはいかがでしょう?パピヨンのストレス解消にもなりますよ。
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