犬に帽子を被せるのにはワケがある?

コスプレゴールデンレトリバー

そんなときに頭や目を保護してくれるのが犬用の帽子になります。

犬用帽子は寒さ対策のため

寒いと頭痛がしたり、気分が優れないということありませんか?

それは、急激な温度変化で血管が収縮して、血管の周辺にある神経を刺激するためといわれています。

それが同じように犬にも起こるかどうかは、犬は頭痛がすると訴えてくれないので、確かめようがありません。

しかし、温度変化で体調を崩してしまうことは多々あります。

そんな寒い日の散歩など、犬に帽子を被せることで、吹き付ける冷たい風から犬の頭を守ることができます。

1年の行事を犬用の帽子で楽しむ

犬用のファッションは様々あり、探すと季節ごとにいろんなコスチュームがあります。

例えば、暑中見舞い用に麦わら帽子、ハロウィンのコスチューム帽子、クリスマスのサンタクロース帽子、お正月の干支帽子など、その都度、犬に帽子を被せて写真を撮り、一緒に季節を楽しむこともできます。

それらを使ってカレンダーを作ったり、年賀状も作れて楽しいですよ!

犬用帽子を選ぶときのポイント

犬用帽子を選ぶときには4つのポイントがあります。

ぜひ選ぶときの参考になさってください。

1. 犬の頭のサイズに合っているか

犬の頭に合ったサイズの帽子を選ぶことが1番大切です。

サイズの測り方は、ちょうど耳の下の部分の周を測ります。

垂れ耳の犬の場合は、耳を含めて測ります。

また、デザインによっては、顔まわりや首回りの長さ、耳と耳の間の長さも必要なことがあります。

2. 動いてもズレないか

簡易な作りのお飾りに近い帽子は、写真用で被らせる分にはOKですが、それを被って、アクティブに外を歩くのでは、どうしても帽子が脱げやすい場合があり、その都度被り直しての繰り返しで、犬にも人にもストレスになります。

また、ズレて帽子が目を覆い、視界を遮ってしまうこともあります。

やんちゃに動いてもズレない帽子というのが、使いやすく重宝します。

3. 被り心地はいいか

どんなにデザインは良くても、帽子の素材が硬く、犬の皮膚を刺激するような生地だったり、夏用で購入したつもりが、帽子の作りや生地に問題があり、熱がこもってしまうようなものだったりすると、犬は不快に感じ、帽子を脱ごうと必死になります。

季節にあった素材を選ぶことと、犬の皮膚に優しい生地を選びましょう。

4. 機能的かどうか

帽子を被せる目的が、紫外線対策、熱中症・防寒対策だったりする場合、その目的に適った帽子かどうか確認してから購入しましょう。

紫外線対策のはずが、全く顔をカバーできていないでは意味がなくなってしまいます。

また、熱中症・防寒対策も同じことで、帽子の素材やデザインにこだわるようにしましょう。

犬用帽子のおすすめ商品

様々ある犬用帽子の中で、今回は5つおすすめ商品をご紹介いたします。

1. 通年利用OK! 犬用ベースボールキャップ

紫外線・日除け、夏バテ対策にぜひおすすめしたいベースボールキャップになります。