【動物看護士が解説】犬のクッシング症候群の症状と原因から治療法。飼い主さんができる予防法について


その他の原因として、ステロイド剤を長期的に投与している場合に医原性に起こる場合もあります。

犬のクッシング症候群の治療法

クッシング症候群の治療法には、内科療法・外科療法・放射線療法がありますが、その多くは内科療法や外科療法です。

内科療法では、副腎からのコルチゾールの産生を抑制する働きのある薬を投与します。このように投与をある程度続けていき、定期的に検査をして薬の量を調節するなどをして様子を見ていくという治療法が一般的です。内科療法がうまいこと行けば、症状も治まることも多いです。

外科療法では、副腎腫瘍が原因の場合にその腫瘍を手術によって取り除くという治療法です。腫瘍が原因の場合でも、内科療法が選択される場合も多いです。

クッシング症候群になりやすい犬種

クッシング症候群になりやすい犬は、基本的に7歳以上の高齢犬に多くみられます。