マルチーズの無駄吠えへのしつけ方

そして要求吠えには、鳴いても要求は通らないことを理解させる必要があります。
マルチーズが要求吠えをし始めたら、とにかく無視をしましょう。
鳴いている間は目も合わさず無視し続けましょう。
それでも泣き止まない場合には、部屋を移動しても良いです。
そして、泣き止んだ時にタイミングを見てたくさん褒めてあげましょう。

警戒吠え

警戒心が強いマルチーズは、物音や知らない人の声や動物に吠えてしまうことがあります。
1番の対策は社会性を身に付けさせるため、たくさん外に連れ出し知らない人や動物、車の音や生活音などに慣れさせておくことです。

そして、警戒吠えをする時には「おすわり」や「待て」などの指示をかけて静止させましょう。
それでも指示を聞いていないほど興奮している場合には、大きな音を立てて驚かす方法を使います。
貯金箱や鍵の束などの金属系の音がお薦めです。
大きな音がすることで、驚いて泣き止みます。
大きな音を出す前に低い声で「だめ!!」などの言葉をかけてから音を出すと、飼い主さんのダメの言葉にびっくりする音があると連想するようになり、無駄吠え以外の制御にも有効的になるでしょう。

無駄吠えに対してやってはいけないしつけ方法

無駄吠えをするマルチーズに対してやってはいけないしつけ方法がいくつかあります。

一つ目は、無駄吠えしている犬に対して、オーバーなリアクションで叱ることです。
高い声で叱ると、マルチーズは飼い主も同調しているか喜んでいると勘違いしてしまい、気を引くために無駄吠えが増えることがあります。
叱る時には、必ず低い声で単発的な言葉を使うようにしましょう。

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