犬が車酔いした時の対処法

ドライブ柴犬

また、車の振動にも注意しましょう。
車にはエンジンが車の前部にあるものと後部にあるものがありますが、振動が伝わりにくい場所を選んであげることも大切です。
エンジンが前部にある場合には、後部座席に乗せてあげるなどしてあげると良いでしょう。

他にも、運転テクニックも必要です。
急ブレーキや急発進、乱暴運転は犬の車酔いを誘ってしまいます。
できるだけ揺れを軽減することを意識した安全運転を心がけてあげるようにしましょう。

車に対する悪いイメージを犬に与えないこと

車に乗る度に犬の嫌いな動物病院などに行くことを繰り返していると、車に対して悪いイメージを持たせてしまうことになります。
例えば、ドッグランに車で連れて行くなど、「車=楽しい場所に行く」といったポジティブなイメージを与えてあげるよう工夫してあげてみてください。

食事は車に乗る2時間前までに

車に乗る前の食事は、犬が車酔いをする原因になってしまいます。
しかし反対に、空腹の状態でも車酔いしやすくなってしまうので、食事は車に乗る2時間前までに済ませておくようにしましょう。

車内は新鮮な空気に

車内の匂いは犬の車酔いを誘発する要因です。
犬の嗅覚は人間よりもはるかに優れていて、臭いに対してとても敏感です。
車内の空気は、常に新鮮な状態が保てるようにしてあげましょう。