ブロッコリーは基本、きちんと消化できるように加熱して、柔らかくしてあげるようにしましょう。
ブロッコリースプラウトの場合のみ、加熱は必要ないので、酵素やビタミン、スルフォラファンがたくさん詰まったフレッシュなまま食べさせることができるのでおすすめですよ。
犬にブロッコリーをあげたいけど、注意しなきゃいけないことは?
ブロッコリーは、誰が食べても体にいいとされている野菜ではありますが、唯一、甲状腺の弱い犬にはあげないほうがいいです。
ブロッコリーにはゴリトリンという成分が含まれているのですが、この成分がヨウ素の吸収を妨げてしまうため、結果、甲状腺ホルモン不足を招きかねないのです。
どうしてもあげてみたいという飼い主さんは、獣医さんに確認した上であげるようにしましょう。
それともう1つ注意したいのが、ブロッコリーは繊維もとても多いです。
料理する際には、その犬に合わせてお腹を壊すことがないように、柔らかくするとか、茎は細かくするとか工夫をしてください。
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