犬の虫歯とは?
犬の虫歯は、人の虫歯と全く同じです。
よく、犬は虫歯にならないなんて聞くことがありますよね。
確かに犬は、人に比べ、虫歯になりにくい体質ではあります。
それは、犬の唾液が人よりも強いアルカリ性なので、虫歯菌が発生しにくい口内環境といえます。
また、犬は人と違って、食べ物をよく噛んで飲み込むことがないため、食べ物が口の中にある時間も少なく、食事自体も人のものと違い、糖分が少ないので、虫歯になりにくいのです。
ただそれは全て「なりにくい」ということであり、ならないわけではありません。
犬の虫歯の症状
人の虫歯であれば、自分で自覚しますよね。
歯が痛いとなれば歯医者さんに行きます。
でもかわいい愛犬は、歯が痛くても「痛い」とあなたに伝えることはできません。
ではどうしたら、自分の愛犬が虫歯だとわかるでしょうか。
犬の虫歯の症状チェック「口内編」
- 口臭がきつくなってきた
- 歯茎の色が赤紫色などに変色してきている
- 歯茎が腫れていて、出血がある場合もある
- 歯が黄色や茶色い部分がある
- 歯に歯石や歯垢がびっちり付いている
- 歯が欠けている
犬の口の中は、基本的に無臭です。
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