シニア犬(老犬)が快適に過ごし、長生きしてもらう方法

キャバリア,小型犬,ブラックタン

でもそれを可哀想と思い、散歩の距離を縮めたり、散歩自体をやめたりはしないでください。
犬にとって散歩は、ただの運動だけではないのです。
外を歩くことで、いろんな音を聞き、匂いを嗅ぎ、足で感じるのです。
そしてそれらは脳の活性化にも繋がり、犬の活力にもなります。

だからと言って、歩けない犬を無理やり歩かせるわけにはいきません。
犬がもし、前みたいに歩けないときは、どうぞ飼い主さんが抱っこするとか、犬用のカートに乗せるなどしてでも散歩は続けてください。

そして、優しく犬が安心するように話しかけてください。
それだけで犬は幸せと感じるでしょうし、長生きにつながります。

犬の筋力運動を室内で取り入れよう

犬も年を取ると、全身の筋肉が衰えてきます。
そして、運動することを億劫がるようになります。
ただそれを放置すると、やがて寝たきりになる場合も。
それを防ぐため、室内で積極的に筋力運動を取り入れましょう。

  • お座りと立っての繰り返しで、後ろ足の筋力運動
  • お座りと伏せの繰り返しで、前足の筋力運動

これらは単純な動きの繰り返しなので、犬によっては途中で飽きてしまうかもしれません。
その場合はお菓子を使うなりして工夫して見てください。

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