加熱するとアビジンが変性されるため、加熱したものであれば大丈夫です。
人間用の牛乳
人用の牛乳には甘味成分の乳糖が含まれており、子犬の頃は体内にあるラクターゼという物質が分解してくれますが、成犬になるとともにラクターゼが減少し、乳糖を分解できなくなり下痢を引き起こす原因となります。
ハム・ソーセージ・ちくわなど
人用に作られた練り物は塩分が高すぎるため、腎臓や泌尿器系の病気を誘発しやすくなります。
エビ・カニ・イカ・タコ・貝類など
消化が悪く消化不良を起こします。
また、チアミナーゼというビタミンB1を破壊する物質が含まれているため、ビタミンB1欠乏症により、食欲低下、嘔吐、めまい、痙攣などを引き起こします。
人のための調理されたものは与えてはダメ!!
犬と人では体のつくりや味覚が異なります。
人用に作られた食べ物は、塩分や糖分、カロリーなどが高すぎるため、犬にとっては有害な食べ物になり得るのです。
美味しそうに食べるからと言って与え続けていると、肥満の他に、腎臓など内臓疾患の原因にもなり得るので、愛犬の健康のために与えないようしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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