犬に栄養たっぷりの卵を与えたい!注意点は?

加熱の方法は、固ゆでにしてしまうと消化が悪くなるので、半熟くらいにしましょう。
初めて与える時はアレルギーがある場合があるので、少しずつ与えて様子を見るようにしてください。
高齢犬に与える場合は、量をコントロールしましょう。
消化機能が未熟な子犬の場合は、与えないほうが無難です。

卵を与えるのは手作りごはんで

卵は栄養的に優れているので、できれば毎日使いたい食材ですが、ドッグフードを主食にしているのであれば、卵をそれに加えると栄養過多になってしまうことがあります。
卵は低カロリーではありますが、やはりドッグフードと一緒にするとカロリーオーバーになってしまいます。
卵をしっかりと与えたい場合は、食事も手作りのものにしてあげましょう。
カロリー計算をしっかりとした手作りのごはんは作るのは手間がかかりますが、犬にとっても飼い主の愛情が感じられて嬉しいものです。
そこで卵を使った簡単なレシピを紹介します。

チャーハン

フライパンに油を温め、といた卵1個を入れて炒り卵を作り、お皿に取っておきます。
豚のひき肉15グラム位と細かく切った人参、ピーマンを炒めます。
肉と野菜に火が通ったら、白ごはん(量は犬の大きさや好みで加減)とお皿に取っておいた炒り卵を入れて、さっと混ぜます。
人肌に冷まして出来上がりです。

まとめ

卵は人間にとっては欠かせない栄養食ですが、犬に与えるときには注意が必要です。
生卵は消化も悪く、白身にはビオチンを阻害するアビジンという成分が入っているので、避けた方が無難です。
加熱する場合は半熟にしましょう。
ドッグフードに加えて毎日与えるとカロリーオーバーになってしまう可能性があるので、しっかりと与えたいのであれば、カロリー計算をしっかりと行った手作りのごはんにしてあげましょう。

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