犬と会話ができる!?カーミングシグナルを学ぼう!

私はあなたに甘えたいのです

  • 相手の口を舐める
  • 片足で触れる
  • お腹を見せる

これらの動作は甘えたい気持ち、服従、リラックスを表しています。
愛犬と触れ合っている時によくみられる動きではありませんか?これらの動作が見られるときは甘えたいリラックスモードに入っていますので、「この~かわいい奴め!」と、めいっぱい甘えさせてあげてくださいね。

危険なカーミングシグナル

ここまでは平和なカーミングシグナルについて紹介してきましたが、威嚇や警戒、怒りなどを表現しているカーミングシグナルもあります。
威嚇などで赤信号を発している時に主に見られるカーミングシグナルは以下の通りです。

  • 歯をむき出しにする
  • 背中の毛が逆立っている
  • 耳が垂直に立つ

これらの動きが見られる場合は、すぐにその場から離れるか、相手と距離を置きましょう。
犬同士の場合であれば、いつ喧嘩が起こってもおかしくありません。
また、犬だけでなく人間や他の動物に対しても同様の動きが見られるときがありますが、威嚇が頂点に達すると突発的に噛みついてしまう危険性もありますので、注意が必要です。
これらのカーミングシグナルが見られた場合はとにかくその場から一旦離れ、犬の警戒や威嚇の状態が落ち着くように優しく撫でたり、声をかけるなどして、飼い主が事前に対応してあげましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です