この進行が進んでしまうと痒みや発熱などがきつくなってしまいます。
原因
やはり、汚れや湿気が原因で黄色ブドウ球菌が繁殖しやすくなるため、高温多湿な梅雨の時期に多く発症すると言われています。
また、乾燥によって皮膚のバランスが崩れやすい冬にも多く発症します。
膿皮症に発症しやすい犬種
長毛種や、シワが多い犬種に発症しやすいと言われています。
犬種としては、イングリッシュ・セッター、コッカー・スパニエル、ブルドッグ、ペキニーズなどが挙げられます。
皮膚トラブルの対策とまとめ
梅雨の時期に気をつけたい皮膚トラブルについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
これらの皮膚炎にならないためには、湿気が多い梅雨の時期には長毛種は短めにカットする、適度にシャンプーをしてしっかり乾かす、ブラッシングでアンダーコートを取り除くなど、飼い主さんがしっかりとケアしてあげることが大切です。
それでも罹ってしまったら、すぐに獣医さんに連れて行って早めに治療しましょう。
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