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犬が十分ゲージに慣れてきたら、基本的に飼い主さんや家族がいるときには、ケージの入り口は開けっ放しにして、犬が自由に出入りできるようにしてあげます。
そして、ケージに入っていて欲しいときにだけ、扉を占めるようにすると、犬も窮屈を感じることがありません。
犬用ケージでしてはいけないこと
ご紹介したように、ケージは犬の安心できる場所でなければいけません。
それを、犬がうるさいからとケージに長時間入れっぱなしにしたり、いうことを聞かないからと、お仕置きとして、ケージに入れるということはしてはいけません。
それらをすることによって、ケージ=嫌な場所となり、ケージにいること自体がストレスになってしまいます。
犬用ケージを選ぶ時のポイント
犬用ケージは、年々おしゃれなデザインのものが出来、どれがいいのか迷ってしまいます。
どんなことをポイントに選んだら、失敗しないかをご紹介いたします。
犬用ケージを選ぶポイント①大きさ
犬用ケージは、ただ大きくても犬は落ち着けません。
子犬の頃から使うのであれば、サイズ調整できるものか、成犬になった時のサイズを見越して購入します。
まず、犬が自由に身動きできる広さで、そこに水やベッドを置けるサイズを選びましょう。
犬用ケージを選ぶポイント②掃除がしやすい
犬用ケージは衛生を保つため、定期的に掃除が必要になります。
そのため、あまりに凝ったつくりのケージだと、掃除が大変なことがあるので注意が必要です。
ケージの床のトレーが取り外しできるものがありますので、そういうものだと、トレーを取り外して水洗いすることもでき、扱いが簡単ですよね。
犬用ケージを選ぶポイント③見た目も大事
犬用のケージは、どんな小型犬のものでもある程度の大きさになります。
景観上、いかにも檻!というものより、インテリアのように置けるケージが人気です。
木製のケージは特に人気ですよ!
また、寝床とトイレがきっちり分けられているゲージなど、機能的にも優れているものをおすすめします。
犬用ケージの掃除
忘れていけないのは、定期的な犬用のケージの掃除です!
トイレはいつもキレイに洗っているから大丈夫!と油断していると、ケージ内が犬の被毛で汚れ、犬のよだれなどで、ばい菌が増殖!なんてことになってしまいます。
犬の寝床は特に清潔を心がけます。
不衛生な場所で生活していると、犬がアレルギーを起こしたり、皮膚疾患の原因になります。
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