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比較的、のんびりしていてキャンキャン吠えることもありません。
その②シーズー
中には活発で困るというくらい元気なシーズーもいるようですが、基本的にシーズーは穏やかな性格が多いです。
無駄吠えや噛み癖もありません。
人にべったりというより、好き勝手に室内を動き回ることを好みます。
その③バセットハウンド
見た目どおり、マイペースでのんびりしている犬種がこの、バセットハウンドです。
犬の中では1番温厚なのでは?といわれるくらいのんびりしています。
相手が他の人や犬、動物でも一切動じません。
犬の性格は飼い主に似るって本当?
長年愛犬と一緒に生活していると、「あれ。
私に何か似てる」と思うことや、誰かに「飼い主そっくり〜」なんて指摘されたことはありませんか?
犬と飼い主の性格は、一緒に生活していく中で似てくるということがわかっています。
犬は飼い主の背中を見て育ちます
犬は、一緒に暮らす飼い主を常に見て生活をします。
そして飼い主さんの真似をすることで、コミュニケーションを取ろうとします。
そのため、似たような動作をすることで、自然と飼い主に似てくるのです。
そして、運動好きなアクティブな飼い主さんの犬は、毎日一緒に運動することが日課になっているので、犬も同様にアクティブになるでしょう。
逆に、インドアな飼い主さんの犬は、マイペースにカウチに寝そべるのが好きといった具合に、飼い主さんの生活スタイルはそのまま犬の生活に反映されます。
犬は飼い主の性格を映す鏡
犬は人の気持ちを読み取ることが得意です。
まして、大好きな飼い主さんの気持ちの変化にはとても敏感です。
そのため、飼い主さんが物怖じしない大らかな性格の人の場合、犬も小さなことを気にしないのんびりした性格になることが多く、逆に、愛犬をかわいがるあまり、散歩中、他の犬に出くわすたび、「噛み付いてこないでよ〜」とドキドキしているような飼い主さんの犬は、そんな飼い主さんの気持ちを察し、犬も同じように不安になり、時にその犬に向かって吠えてしまうことなどあるようです。
そういう風に、犬が繰り返し飼い主さんの気持ちに触れ続けることで、そのたび犬はその感情に反応し、結果的に、犬の言動が飼い主さんに似てくるのです。
犬と飼い主が似るのは単純接触効果のせい
世界的にも研究されている題材ですが、日本では2009年、心理学者の中島貞彦氏の実験で、人と犬は一緒にいる過程で似てくるのではなく、人は無意識のうちに、自分に似ている物や動物を選んでいるということがわかりました。
それを、単純接触効果といい、もともと似ている犬を飼い主が選び、さらに一緒に暮らすことで、犬は飼い主の仕草を見て、同じようにしようとするので、お互いが似てくるのは必然的なのかもしれません。
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