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ワイヤー状に硬い毛質をしているため、ハードタイプのスリッカーブラシがおすすめです。
毛の流れに沿ってブラシを通しながら、抜け毛やホコリを取り除いてあげましょう。
その後、コームで毛並みを整えてあげると良いでしょう。
犬がブラッシングを嫌がる時の対処法
ブラッシングを嫌がってしまう犬は少なくありません。
それでも犬にとってメリットの多いブラッシング。
健康のためにも、ブラッシングに慣れさせていかなければなりません。
犬がブラッシングを嫌がる時の対処法①
~体に触れられることに慣れさせる~
犬は、しっぽや手足や腰などを触れられるのが本能的に苦手です。
ブラッシングの時だけ触れようと思っても嫌がってしまうでしょう。
普段からどこに触れても大丈夫なようタッチングをして慣れさせておきましょう。
優しく声をかけながらトレーニングして、触られることになれてきたらブラシを使ってみてください。
犬がブラッシングを嫌がる時の対処法②
~楽しい時間だと覚えてもらう~
ブラッシングを嫌がる犬は、「ブラッシング=痛い」「ブラッシング=怖い」ものだと思っているのかもしれません。
おやつなどを用いて「ブラッシング=楽しい」と思ってもらえるよう工夫してみてください。
ブラシを準備してすぐにブラッシングを始めず、手で体全体を撫でながらコミュニケーションを取った後にブラシに切り替えるなどの方法も有効的です。
また、過去にブラッシングで痛い思いをしている場合には、飼い主さん自身もブラッシング方法を見直さなければなりません。
力を入れ過ぎていたり、いきなり根元からブラシを通して毛を引っ張ったりしていないですか?
愛犬にとって「楽しい時間」にできるよう、愛犬に負担のないブラッシング方法を習得しましょう。
愛犬が嫌がるようであれば、1回で全身を終わらせようと無理に続けず、数日にわけて体全体にブラシをかけると良いですよ。
まとめ
皮膚の健康を保つだけでなく、病気の早期発見にも役立つブラッシング。
子犬のころから初めて習慣化しておくことをおすすめします。
ブラッシングは楽しい時間だと思ってもらえるよう工夫してみてくださいね。
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