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また「シーズーサイズ」と書かれているものを見かけたりしますが、シーズーは成犬時の体重が4~7kg前後とかなり幅が広いです。
シーズー用が必ずしも愛犬の体に合うとは限らないので、実際に測定した愛犬の数値を基準に服を選ぶようにしましょう。
シーズーの服選びポイント③
「デザインよりも動きやすさで選ぶこと」
どれだけデザインが良くても、愛犬シーズーにサイズが合わないものは着せないようにしましょう。
サイズが合わない服は、犬にとってはストレスになったりケガの原因になってしまうことがあります。
そうなると、犬服嫌いを増長させることにもなりかねません。
ゴワゴワする素材や伸縮性のない素材にも気を付けましょう。
服に慣れるまでの始めのうちは、Tシャツやジャージ系など伸縮性のあるニット地を選ぶと良いでしょう。
シーズーの服選びポイント③
「季節やTPOに合わせた服を選ぶこと」
近年の犬服は、デザインだけでなく様々な機能性の服が出ています。
例えば、冷感素材のものや保温機能がある服、虫よけ(防蚊)、レインコートなど様々です。
季節やシチュエーションなどに合わせて、機能性のある服を選んであげることをおすすめします。
その中でもシーズーが注目したい機能性は、「通気性」と「アレルギー対策」の服です。
実はシーズーは、分厚い被毛をしていることから日本の高温多湿の環境に弱く、皮膚病を発症しやすいと言われている犬種です。
蒸れることで起こる「脂漏性皮膚炎」や「アレルギー」を発症することも多いため、「通気性」に優れたものや「アレルギー」対策が施された犬服を選んであげることをおすすめします。
可愛いデザインよりも、シーズーが快適に過ごせる犬服であることが重要です。
シーズーに似合う服は?
シーズーは体長が長く、短めの足をしたやや胴長短足の体型をしています。
そんなシーズーには、袖なしタイプの犬服がよく似合います。
またスカートやズボンが分かれているものより、ワンピースタイプの方がサイズ選びも簡単です。
袖のある服やツナギタイプを着せたい時には、試着ができるお店で選ぶ方が安心です。
胴長短足の体型をしたシーズーは、胴体部分はぴったりでも袖が余るということがあります。
犬服はなかなかお値段が張るものなので、せっかく買ったのにサイズが合わないとなるともったいないですよね。
愛犬の体型に合う洋服が見つかった時には、そのブランドをチェックしておくと良いでしょう。
シーズーに服を着せるメリット
犬に服を着せることには賛否両論がありますが、シーズーに服を着せることにはおしゃれ以外にもたくさんのメリットがあります。
メリット① 「抜け毛対策」
比較的抜け毛が少ないと言われるシーズーではありますが、ダブルコートの犬種ですので1年を通してそれなりの抜け毛はあり、換毛期には抜け毛が目立つこともあります。
長毛種なので日々ブラッシングをすることはもちろん必要ですが、服を着せることで抜け毛をまき散らすことが抑えることができます。
ちなみにカフェや公共施設では、マナーとして服を着せることが入店ルールになっていることも多いですよ。
メリット② 「防寒対策」
豊富な毛量を持つことから比較的寒さに強いと言われるシーズーではありますが、寒さに強いからと言って寒さを感じないわけではありません。
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