ペットショップでトイプードルを探す時のポイント

トイプードル

子犬の相場価格は?

トイプードルの子犬の相場価格は、35~50万円前後です。

一般的に子犬の価格は、性別や毛色、見た目、大きさ、健康状態、血統などによって決められています。
また、サイズや毛色などの流行によっても前後してきます。

ペットショップから迎えるメリット・デメリット

◆メリット

  • 気軽に立ち寄って子犬を選ぶことができる。
  • 飼育に必要なグッズ等を一緒に購入できる。
  • 補償・アフターケアがある。
  • お店によってはペット保険の同時加入できる。

◆デメリット

ペットショップで迎えるデメリットとしては、生まれてから早い段階で親犬や兄弟と離されて連れて来られている可能性が高いことが挙げられます
その結果、以下のような可能性があります。

  • 病気に対する抗体が少ないため感染症になりやすい。
  • 社会性が欠けている=無駄吠えや噛み癖など、問題行動を起こす可能性がある。

その他にも

  • 親犬の情報(大きさや遺伝性疾患、血統など)がわからない。
  • 繁殖者との間に中間業者が入るため価格が高くなっている可能性がある。

ペットショップでトイプードルを探す時のポイント

ペットショップで子犬を探す時のポイントとしては、「お店選び」と「子犬選び」が大切になってきます。

トイプードル,ぬいぐるみ

ポイント① 信頼できるお店か見極めよう

近所にペットショップは1軒だけだからそのお店から迎えようと安易に購入するお店を決めないようにしましょう。

今後の生活に欠かせない存在となる子犬を購入するのです。
いい加減なお店よりも信頼できるお店から購入することが大切です。

もちろん、そのペットショップが信頼できるところであれば問題はないのですが、やはり少なくても2〜3軒以上は見て周り、それぞれのスタッフと話をして、実際子犬を見て比べてみることをおすすめします。

ポイント② 自分に合った子犬を選ぼう

いざ子犬を選ぶ時、子犬を見た直感的な感覚が決め手になることも少なくありませんが、即決してしまう前に一度冷静になってみましょう。

子犬の健康状態はどうか、性格はどうか、今後一緒に飼育する上での金銭面や住環境、相性など、トータル的に判断する必要があります。

また、ご家族と同居している場合には、家族全員の同意が必要です。
家族全員とよく話し合ってから迎え入れるようにしましょう。

ペットショップの選び方・チェックポイント

トイプードル

チェック① 店内や飼育スペースは衛生的か

店内の内装やインテリアがどんなにオシャレでも、衛生的な状態であるかチェックしてみましょう。
特に臭いです。犬を粗末に扱っているとこは臭います。
臭いが強いと感じるお店は避けたほうがいいでしょう。

また、店内がいくら綺麗でも、犬が入っているケージはどうでしょうか。
犬が排泄した後すぐスタッフが見て掃除しているようなところは信用できます。

チェック② スタッフの知識が豊富か

生体を扱うショップなだけに犬に関する知識が充分にあり、適切なアドバイスをくれるかどうかはとても大切なことです。

気になる犬がいた場合、いろんな質問をして見ましょう。
その子犬自身の健康面や性格の長所短所、しつけはされているかなど、確認しておくと良いでしょう。

良いことも悪いこともちゃんと説明してくれるかがポイントです。
例えばショップにしたらマイナスになるような、子犬に軽いパテラがあるとかそういう情報を隠さず教えてくれるかどうかは大きなポイントになります。

チェック③ 犬や動物への愛情を感じられるか

愛情を与えられているかどうかは子犬たちの心身共の健康に影響してきます。

展示されている子犬に過度なストレスが溜まっていると、過剰に吠えるなどの問題行動が見られる場合があります。

スタッフが動物のお世話をしている時の様子や子犬が汚れたままで放置されていないかなど、全体的な印象を見てみるようにしましょう。

チェック④ 1日中展示していないか

小さなケージに入れ、人前に長時間晒しているだけでも子犬にとってはストレスです。
それを1日中、店の営業時間中ずっと子犬を展示しているようなお店はNGです。

犬の健康を考えているお店は、時間を見て子犬を休ませます。
過度のストレスにさらされてた犬は、やはり問題を持つ犬が多くなります。

チェック⑤ アフターケアがあるか

大型のペットショップであれば、生体保証が付いている事も最近では多いですが、そういったアフターケアだけでなく、しつけや健康面、食事のことなども相談でき、親身にアドバイスをしてくれるなどのアフターケアもありそうか確認しておきましょう。

トリミングサロンやホテルも併せて運営していれば、トリミングや犬を預けなければならないときにも心配なく愛犬を任せることができます。

子犬の選び方・チェックポイント

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子犬を抱っこさせてもらおう

ペットショップでお気に入りの子犬を見つけたとき、飼うと決める前には必ず抱っこさせてもらいましょう。
抱っこをした時のリアクションに注目してください。

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