犬の爪切りのやり方から頻度。トラブルの対処法までご紹介

爪から出血したら、爪の断面に止血剤を塗りましょう。
止血剤は、止血効果とともに殺菌効果もあるので便利なので、準備しておくことをおすすめします。

止血剤がない場合には、清潔なコットンなどを当て1~2分圧迫することで出血は止まるはずです。

犬の爪切りトラブル対処② 嫌がるときは

爪切りの時に痛い思いをしたり、無理やり押さえつけられたことがある場合、それがトラウマとなって爪切りを嫌がってしまうようになることがあります。

また、指先を触られること自体に抵抗する犬も少なくありません。
普段から指先を触られることに慣れさせておきましょう。

大切なのは恐怖心を取り除いてあげること

トラウマから爪切りを嫌がってしまう時には、犬の恐怖心を取り除いてあげるようにしましょう。
例えば、

  • 大好きなおやつを活用する
  • 2人がかりで1人は抱っこして安心させる
  • 1度に全て切ろうとせず片手だけにする
  • 顔にタオルをかけて見えないようする

などの方法があります。
いずれも落ち着いていられたらご褒美を与えてあげてください。
そうすることで徐々に恐怖心が和らいでいくでしょう。