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排泄をするまで「ワンツー、ワンツー」など掛け声を繰り返しかけておくことで、後に言葉を聞くと条件反射からトイレで排泄することができるようになります。
排泄をしたら褒めて出してあげることを徹底しましょう。
◆ステップ② トイレの場所を覚えさせる
ステップ①がスムーズにできるようになったら、次はトイレまで自分で行けるようにします。
トイレのサインが見られたら、飼い主さんがトイレから、ステップ1でかけてきた「ワンツー」などの言葉を使ってトイレへ呼んでみましょう。
自分で来られないようであれば、リードを使ったりお尻を押して誘導します。
トイレに入れば排泄するまでは出さない、ステップ1と同じ手法でしつけていきましょう。
◆ステップ③ 自発的にトイレをする
自発的にトイレをすることを覚えさせる最終段階です。
トイレのサインを見つけたら、「ワンツー」などの言葉をかけるだけで自分からトイレに入って排泄することができればトレーニング完了です。
すでに、掛け声なしでもトイレで排泄できるようになっている子もいるでしょう。
自発的にトイレに行くことができないようであれば、ステップ2に戻りましょう。
トイレの失敗!! トイレを覚えられない原因
トイレトレーニングを一生懸命しているつもりでも、なかなか覚えてくれないという悩みを抱える飼い主さんがたくさんいます。
犬はわざと覚えないのではなく、犬なりの理由があるのです。

トイレを覚えられない原因
トイレを覚えられない原因として多いのが、
- どこがトイレか犬自身わかっていない。
- 騒がしいところにトイレがあって、落ち着かない。
- トイレが汚れている
- 排泄する度すごく叱られ、排泄すること自体が恐怖になっている。
- 成功、失敗関係なく、飼い主が優しく接するので、犬自体失敗したことに気づいていない。
などがあげられます。
トイレを覚えてもらうための注意点

注意点① 失敗しても叱らない
トイレトレーニングして行く中で、やはり失敗することもあるでしょう。
それでも、叱ってはいけません。
犬は私たちが考えるよりもデリケートなので、叱っても犬が萎縮するだけです。
場合によっては、排泄することがダメなことだと解釈し、隠れて排泄するようになったり、排泄を我慢するようになってしまうことがあります。
さらに我慢することで膀胱炎や尿結石などの病気の原因にもつながります。
叱っても良い結果には繋がらないのです。
失敗しても叱らずにすみやかに後片付けをするようにしましょう。
注意点② 失敗してもリアクションしないこと
飼い主さん側からするとトイレを失敗されると、大事な家や家具、じゅうたんなどを汚されることになるため、「あー!もう!」と叫びたくなる気持ちは分かります。
しかし、そこをぐっとこられて黙ってすみやかに後片付けをすることを徹底しましょう。
「あー!もう!」「○○ちゃんだめ~」などとリアクションをとってしまうと、トイレを失敗した方がかまってもらえると勘違いさせてしてしまう可能性があります。
また優しく「あー、失敗しちゃったねー」なんていう声かけもいけません。
犬は言葉のトーンを聞き、自分がいいことをしたのだと勘違いをしかねません。
トイレを失敗したら「無言」を貫き、排泄物の臭いが残らないように完璧な掃除をしてください。
その代わり、ちゃんとトイレができたら、思いっきり褒めてあげることも忘れないであげてくださいね。
注意点③ ご褒美のおやつは使っても最初のうちだけ
トイレの場所を覚えるまでの過程(ステップ②)でおやつを使ってトイレの場所まで誘導することは構いませんが、それは覚えるまでにしておきましょう。
「トイレをしたらおやつがもらえる」ということを覚えると、おやつが欲しくてトイレに行くフェイク行動をとることがあります。
おやつを与えるご褒美ではなく褒めるご褒美だけでもトイレに行けるようシフトしていきましょう。
注意点④ トイレの場所をコロコロ変えない
飼い主さんの都合で一度決めたトイレの場所をコロコロ変えることがないようにしましょう。
特にトイレを覚えきる前にトイレの場所が変えてしまうと、どこでトイレをすればいいのかわからなくなってしまうでしょう。
引越しや模様替えなどやむを得ずトイレの設置場所を変える場合には、最初からしつけ直しなります。
もちろん教えなくても移動先のトイレで上手に排泄してくれる子も中にはいますが、基本的にははじめから教えていく必要があると思っておいてください。
注意点⑤ 排泄後、閉じ込めたままにしない
愛犬がトイレで上手にできた後、犬をトイレに閉じ込めたままにしまわないようにしましょう。
「トイレ=閉じ込められる(不快)」と認識してしまうようになる可能性があり、トイレでの排泄を拒むようになってしまうでしょう。
この記事のまとめ

- トイレトレーニングのコツ「失敗をさせず、成功経験を積み重ねること」
- 犬の排泄サイン(落ち着きがない、床のにおいを嗅ぐ、クルクル回る)やタイミング(寝起きや食後、遊んだ後など)でトイレへ誘導する
- 排泄するまではトイレから出さない。排泄したら出して褒めてあげること!!
- トイレは清潔を保とう。
- トレーニングは迎えたその日からはじめよう
- 失敗しても叱らない・リアクションしない。黙って後片付けすること。
トイプードルのトイレのしつけについて。どうしたら覚えてくれる? さいごに
トイプードルは、知能が高い犬種なので比較的トイレを覚えるのが早いと言われていますが、やはり習得するまでの期間はそれぞれです。
覚えてくれないからと、叱ったり諦めたりせず、まずは飼い主さん自身がしつけ方やトイレ環境などを見直してみると意外にすぐに覚えてくれるかもしれませんよ。
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