Contents
広くないスペースでも飼える犬種
- チワワ
- ヨークシャテリア
- パピヨン
- ミニチュアピンシャー
- ポメラニアン
- パグ
- ボストンテリア
オススメしない犬種は?
◆広いスペースが必要な犬種
- グレートデーン
- サルーキ
- スコティッシュテリア
- ドーベルマン
- ボルゾイ
- 秋田犬
- グレートピレニーズ
広いスペースが必要な犬種は、基本的には運動量が多い大型犬になります。
動くにも寝るにも大型犬は、それなりのスペースを必要とします。
あまりに限られたスペースでの飼育だと、犬にストレスが当然かかるのと、家具のダメージを心配しなければなりません。
逆に、小型犬の場合、テリア系の犬のように運動量が必要な犬だったとしても、体が小さい分、散歩やドッグランに連れて行くことで、室内ではそれほど多くのスペースを確保しなくても、ストレスが貯まることを防ぐことができます。
運動苦手な私。
運動量が少なくてOKな犬は?
犬を飼うという時に、必ずついてくるのが犬の散歩です。
どんな犬種の犬でも散歩は必ずさせなければいけませんが、散歩時間は犬によって全く違います。
体力に自信がなく、毎日散歩はできても長時間はちょっとという方には、運動量をあまり必要としない犬種をおすすめします。
運動量があまり必要ない犬種
- チワワ
- フレンチブルドッグ
- 狆
- シーズー
- ミニチュアダックスフント
- マルチーズ
オススメしない犬種は?
◆運動量が必要な犬種
- ラブラドールレトリバー
- ボーダーコリー
- ミニチュアシュナウザー
- コーギー
- ジャックラッセルテリア
- 柴犬
まず大型犬は体が大きい分、散歩は距離を歩く必要が出てきます。
では小型犬はそうでもないのか?というと、犬種によります。
どんなに体が小さくても、ジャックラッセルテリアや柴犬などは、大型犬に負けないくらい体力があり、運動量を必要とします。
その犬種に合わせた運動をさせてあげないと、ストレスの原因となり、犬自身、ストレス解消するために様々な問題を起こすようになってしまします。
近所迷惑が心配。
無駄吠えが少ない犬は?
広大な土地の一軒家にお住まいであれば、犬たちも思い切り吠えても何しても平気かもしれませんが、現状そういう環境は難しい日本です。
特にマンションにお住いの方は、ペット可となっていても、やはり近所への騒音気になりますよね?
飼うなら無駄吠えがあまりない犬種を選びたいものです。
犬は基本吠えるものですが、中には吠えにくい犬種もいるのです。
無駄吠えの少ない犬種
- ミニチュアシュナウザー
- ブラッドハウンド
- バセンジー
- プードル
- イタリアングレーハウンド
- ウィペット
オススメしない犬種は?
◆吠えるのが大好きな犬種
- テリア系の犬種全般
- ポメラニアン
- チワワ
- ダックスフンド
- コーギー
- ビーグル
基本的に元猟犬・牧羊犬だった犬は吠えやすい傾向があります。
また、小型犬になればなるほど、吠える声のトーンは上がります。
逆に中・大型犬は低くて大きな声になります。
しつけでいくらか無駄吠えは防ぐことができますが、100%吠えることをコントロールすることは不可能です。
一人暮らしで留守がち、飼いやすい犬は?
一人暮らしでも飼いやすい犬は存在します。
ただどうか勘違いはしないでください。
一人暮らしで留守が多くてもOKイコール、放ったらかしでいいということではありません。
最大限一緒にいて、愛情を注ぐということを条件で犬を飼ってください。
向いている犬種としては、
- 一人遊びができる
- 留守中に吠えることが少ない
- お手入れなどの世話が簡単
なことが条件になるでしょう。
ある程度独立心があると、留守番の時もそれなりに、一人遊びをしながら時間を潰せるようです。
一人暮らしでも飼いやすい犬種
- ポメラニアン
- 柴犬
- チワワ
- ウィペット
- シーズー
オススメしない犬種は?
◆一人暮らしに向かない犬種
- トイプードル
- ゴールデンレトリバー
- マルチーズ
- イタリアングレーハウンド
とにかく人が大好きで、家族と一緒にいることが生きがいと思っている犬は、毎日の留守番は拷問のような時間になるでしょう。
それが毎日続くことで、精神的な負担になり、次々と問題行動を起こしてしまいます。
赤ちゃん・子供がいる環境で飼いやすい犬は?
海外の映画やyoutubeでもよくある光景が、犬と赤ちゃん・子供が仲良く遊ぶシーンは、見ているこっちが微笑んでしまう理想的な環境だと思いませんか?
犬と子供が一緒に育つことは、心身共に健康になるといいますよね。
どの犬も、しつけ次第で子供に優しい犬になるのですが、もともと優しく、子供と馴染みやすいという犬を選ぶことはポイントの1つになります。
ただし、どんなに温厚とされる犬でも、しつけ次第で攻撃的な犬になる場合も十分あり得ます。
また、赤ちゃんや子供は、時に予想もしない動きをして犬を驚かせます。
どんなにいい関係に見える犬と子供でも、大人がきちんとそばにいるということが大切になります。
赤ちゃん・子供に優しい犬種
- プードル
- ラブラドールレトリバー
- ゴールデンレトリバー
- ブルドッグ
- トイプードル
- バセットハウンド
オススメしない犬種は?
◆赤ちゃん・子供と同居するのは要注意な犬種
- テリア系の犬種
- チワワ
- ポメラニアン
- ジャーマンシェパード
- コーギー
- 柴犬
チワワをはじめとする超小型犬は、体が小さく、赤ちゃんや子供が扱いをわからず、逆にケガをさせてしまう可能性があります。
または、小さな体の小型犬から見たら、赤ちゃんも十分大きな怖い対象です。
ちょっとした動きがチワワの恐怖を煽り、自分を守ろうとして赤ちゃんに噛み付いてしまうこともあります。
そして、テリア系の犬種やコーギーのような猟犬・牧羊犬だった犬は、ちょっとしたことで噛んでしまうことが多いので、きっちりとしつけをした上で、子供たちと遊ばせる必要があります。
この記事のまとめ
- 犬を飼うとは、楽しいことと数々の責任が生まれるということ
- 犬を飼うメリット:「運動不足解消」「ストレス解消」「寂しくない」「交友関係が広くなる」
- 抜け毛が少なくて臭わない犬種:シングルコートの犬種、ヘアレスの犬種
- しつけがしやすい犬種:トイプードル、マルチーズ、シーズー、キャバリアなど
- 広くないスペースでも飼える犬種:チワワ、ヨークシャテリア、パピヨンなど
- 運動量が少ない犬種:チワワ、フレンチブルドッグ、狆など
- 無駄吠えの少ない犬種:ミニチュアシュナウザー、ブラッドハウンド、バセンジーなど
- 一人暮らしなどでも飼いやすい犬種:ポメラニアン、柴犬、チワワなど
- 赤ちゃん・子供に優しい犬種:プードル、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバーなど
あなたにとって飼いやすい犬の犬種のさいごに
世界中にたくさんいる犬たちは、いろんな見た目で、いろんな性格を持つ犬がたくさんいます。
どんなルックスの犬を愛犬に迎えたいか、見た目は確かに選ぶポイントの1つになります。
でももっと大切なのは、どんな環境で生活をし、どんな性格・特徴の犬を求めているかを見定めることになります。
飼ってみて「そんなはずじゃなかった〜」はお互いに不幸です。
ぜひ、様々な角度から考え、自分にとってパーフェクトな愛犬をお探しください!
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