Contents
もちろん、飼い主さん次第でどちらでもいいのですが、使い分けの例をご紹介いたします。
◆ブランド犬服を選びたいシーン
- 愛犬を連れてドッグカフェや友人宅などに出かけるとき
- 普段の犬の散歩
- 愛犬のかわいい写真を撮りたいとき
- 機能重視のブランド犬服で防寒に徹したいとき
- とにかく愛犬のかわいさ加減をアピールしたいとき
ブランド犬服は自身のブランド名に自信を持って作っていますので、とにかくデザインが凝っていて、パッと見て素材が違うことがわかることが多いです。
そのため当然着心地も違いますし、見た目も違います。
なので、そういった犬服を愛犬に着せてあげると、ただでさえかわいい愛犬が、さらにかわいさが増すでしょう。
そのため、飼い主さんの気分を上げるためにも、どこかお出かけの時にブランド犬服を着せるということは、間違いありではないでしょうか。
また、同じように愛犬の写真を撮る際も、ちょっといい犬服を着せ、写真の撮り方を少しこだわるだけで、プロ顔負けの雰囲気がある写真が出来上がります。
そして最後に、ブランド犬服の中には機能性重視した犬服もあります。
海外のブランドに多いのですが、とにかく犬がいかに快適に過ごせるかに重点を置いていますので、例えば寒い地域に住んでいても、きちんと防寒対策ができるような人間用の防寒具顔負けの洋服などがあります。
そういう機能性を考えた場合にも、ブランド犬服を選ぶ意義があるといえます。
◆ファストファッションの犬服を選びたいシーン
- 日常遣いで頻繁に洗濯するもの
- 雨上がりの散歩など、間違いなく汚れるのがわかっている時
- 企画ものや流行りもので、長く着そうもないもの
- とにかくいろんなデザインの服をたくさん着せたい
ファストファッションの犬服の良さは、なんといっても価格ではないでしょうか。
また、安かろう悪かろうといったことはなく、カジュアルに着せてあげて十分愛犬のかわいさが引き立つような犬服がたくさんあります。
ただし、量産している犬服なので、特別感には欠けるかもしれません。
ブランドの犬服と比べてしまうと、やはり見劣りもしてしまうことが多いです。
ただし、ファストファッションの犬服は、ペットショップやホームセンターでも気軽に購入することができるので、普段使いとして愛犬に着せてあげることはアリではないでしょうか。
また、ファストファッションの犬服であれば、気兼ねなく洗濯もできるので、どんなに汚しても心が痛むことはありません。
ブランドの犬服を選ぶときの基準はどうする?
では気になるブランドの犬服は、どういうことに気をつけて選んだらいいでしょうか?
せっかく購入しても失敗だったということになっては残念ですよね。
どうやって選んだら失敗がないか、3つご紹介いたします。
ぜひ参考になさってください。
1.愛犬の体のサイズをきっちり確認する
「いつもうちの愛犬はSサイズだから〜」とサイズも測らずに購入してしまうと失敗の原因になります。
それぞれのブランドで、洋服のサイズは若干違うことが多々あります。
また、着せる犬服がどんな生地でできていて、伸縮性があるかないかによっても、選ぶサイズが変わってくることがあります。
失敗しないためにはまず、愛犬の体のサイズを測るようにしましょう。
2.どのブランドの犬服が欲しいかリサーチする
それぞれのブランドで、犬服のファッション傾向は違います。
どんな犬服を着せてあげようか、どんなイメージにしてあげようか、インターネット等で、それぞれのブランドのホームページを見るようにしましょう。
様々なブランドの犬服を見ることで、「これ!」という1枚に出会えるのではないでしょうか。
3.長く着られるものを選ぶ
ブランドの犬服は、作りがしっかりしていて、洗濯をしたからといってすぐにヨレっとなってしまうことはありません。
そのため、洗濯崩れしてしまうという心配はあまりありませんが、せっかく購入するブランドの犬服なので、お気に入りの1枚として、長く着られるものを選んでみてはいかがでしょうか?
例えばハロウィンやクリスマスなど、イベントの犬服にしてしまうと、そのシーズンにしか着られないことが多く、日常使いが難しく、結局何回か着て終わりということになってしまいます。
そういったことも考慮して、ブランドの犬服のデザインを選びましょう。
犬にブランド服を着せるときの心得
犬にブランド服を着せるのは、飼い主としては楽しみなことですよね。
かわいく着飾った愛犬は、いつものかわいさ5割り増しになるかもしれません。
ただ、あくまでも犬服を着るのは犬であり、犬の気持ちも考えなくてはなりません。
では犬にブランド服を着せるとき、どんなことに気をつけたらいいでしょうか?
犬に無理やり犬服を着せない
犬はそれぞれ性格が違い、犬服を喜んで着てくれる犬、とにかく犬服を嫌がる犬といます。
嫌がる犬に無理やり犬服を着せることで、犬には相当のストレスがかかります。
愛犬の性格を見た上で、犬服を得意としないような場合、
- 着やすいデザイン
- 伸縮性があるデザイン
を選び、愛犬がストレスフリーで犬服を着られるように、飼い主の私たちが気を配るようにしましょう。
年齢に合った優しい服を選ぶ
子犬〜成犬の時期は、活発ですし体力もあります。
犬服の脱ぎ着もさほど苦労しません。
ただ、だんだんと年を取っていくと、関節が痛くなったり、動きがゆっくりになったりして、犬服自体問題なく着られても、それが快適じゃなくなってくる場合があります。
愛犬の老いを感じてきた場合、愛犬のコンディションに合わせ、ブランドの犬服も変えていく必要があります。
例えば、
- 肌触りがよく、柔らかい素材
- 着やすいデザイン(特に手足の袖を簡単に通せるもの、もしくはないもの)
- 伸縮性がある素材
などを考え、シニア犬に優しいおしゃれをさせることを意識しましょう。
メインは犬であり、ブランド服ではありません
様々なブランドの犬服があり、どれもこれもかわいく選ぶのに迷ってしまいます。
ただし忘れないでください。
メインは犬であり、犬服ではありません。
デザインを意識しすぎてしまい、犬服についていた装飾品を愛犬が誤飲してしまったり、凝りすぎたデザインで、明らかに愛犬が着心地悪そうになってしまったりすると、もはやそれは、犬服がメインになってしまいます。
まずは、愛犬が気持ちよく着られるどうかを考えるようにしましょう。
犬服ブランドについて
では、犬服ブランドには、具体的にどんなものがあるのでしょうか?いくつかご紹介していきましょう。
コメントを残す