トイプードルのオスとメスの性格は違う?

トイプードル

生理中は出血するのでオムツやパンツが必要です。

生理になると、ヒートと呼ばれる「さかり」を迎えますが、ヒート時のメス犬は落ち着きがなくなり狂暴化することもあります。

普段大人しい犬でも、噛んだり吠えたりすることがあるので気を付けなければなりません。

避妊手術をすると、生理やヒートのストレスを避けることができるといわれています。

トイプードルのオスとメスのしつけ方法

性格の違いが分かったところで、オスとメスに適したしつけ方をみていきましょう。

オスのトイプードルのしつけは、メリハリをつけて行おう

トイプードルのオスは甘え上手なので、犬のペースに乗せられないようにしましょう。

上手くできたら褒めて悪いことをしたら無視する、とメリハリをつけることがポイントです。

また、部屋の中ではマーキングをしないようにすることが大切です。

トイレのしつけは、飼い始めからしっかり行いましょう。

オスのトイプードルは、飼い主さん命になることが多く、とにかく褒めて喜ばせてあげることで、更に飼い主さんに褒められよう!とモチベーションをあげてくれます。

オーバーな褒め方をすることで、どんどんオスのトイプードルはいろんなことを覚えていくので、しつけの際には、失敗をさせないように、わざと成功するように仕組んであげるやり方をするのがベストでしょう。

◆オスのトイプードルのしつけ例

トイレのしつけの際、失敗させないために、トイレトレー以外にもサークル一面にトイレシートを敷きます。

そうすると、どこでオシッコをしても成功となり、オスのトイプードルを褒めてあげることができます。

トイレシートで排泄したら褒め、1枚トイレシートを減らし、失敗したら1枚トイレシートを増やす。

その繰り返しだけです。

単純に見えますが、とにかく褒めるということに重点を置き、褒め倒して学習させるのが、オスのトイプードルが早く学習するポイントになります。

メスのトイプードルのしつけは、根気よく行おう

メスのトイプードルはオスに比べると比較的落ち着いているため、物覚えも早くしつけがしやすいでしょう。

トイプードルは頭の回転が良いので、要領よくこなします。

たとえば、オスワリの指示でフセまで先回りしてやってしまうということがあります。

逆に、気をつけたいのは、賢く要領がいいがために、ずる賢くなることもあり得ます。

普段は優しく優秀なトイプードルでいますが、何かを欲しい時など、頭脳プレーを見せることがあります。

そのためしつけは根気よくじっくりと行いましょう。

◆メスのトイプードルの頭脳プレー

飼い主さんのおやつを欲しいとねだりますが、もらえません。

メスのトイプードルは考えます。

ゴミ箱に走って行き、ゴミを漁るフリをします。

飼い主さん、慌てて止めに走ります。

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