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また、メダルとも呼ばれる胸に白の斑が入っている場合には、さらに価格が高くなるようです。
◆検査済
ラブラドールレトリバーに多いと言われる「股関節形成不全」や「PRA(進行性網膜萎縮症)」の検査を行っている場合、その分金額が高額となるようです。
ラブラドールレトリバーの性格・気質
- 優しく穏やかな犬種
- 初心者や小さなお子さんがいらっしゃる家庭向き
- 実はやんちゃで遊び好き
- 能力が高い
ラブラドールレトリバーの性格・気質
~性格の良い犬種~
ラブラドールレトリバーは、穏やかで愛情深い犬種です。
誰にでも友好的で、無駄吠えも少なく攻撃性な性格も少ないことから、高齢者や小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にも向いています。
他の犬や動物に対しても攻撃性を見せることが少ない犬種です。
盲導犬など落ち着いた性格を持っているイメージが強いラブラドールレトリバーではありますが、明るく遊びが好きな陽気な一面を持っていることもあります。
ラブラドールレトリバーの性格・気質
~幅広い能力の持ち主~
ラブラドールレトリバーは高い作業能力と従順さを持った犬種です。
昔から猟犬として活躍していたことや、盲導犬、介助犬、薬物探知犬、警察犬、軍用犬、がん探知犬としてなど、世界中で幅広く活躍している犬種です。
聡明で状況を判断する能力にも優れているため、しつけは難しくないでしょう。
ラブラドールレトリバーの飼い方・しつけ
ラブラドールレトリバーの飼い方①
~飼育環境~
ラブラドールレトリバーは、暑さや寒さにも比較的強いと言われていて屋外で飼育することも可能ですが、ダブルコートの犬種のため暑さはやはり苦手です。
また、人と過ごすことを好む犬種のため、屋内での飼育をおすすめします。
ラブラドールレトリバーを屋内で飼育する場合には、大型犬は体重がある分関節へ負担がかかりやすくなります。
フローリングで滑らないよう絨毯を敷いたり、滑り止めマットを使って関節への負担を軽減してあげましょう。
ラブラドールレトリバーの子犬期は好奇心旺盛で活発な性格をしているため、家具やコード類などにイタズラをすることも考えられます。
誤飲の原因にもなるため危険です。
噛まれたくないものは子犬に届かない場所に置く、カバーをつけるなど工夫しておきましょう。
ラブラドールレトリバーの性格・気質
~オスとメス性別による性格の違い~
オスの性格
オスの方が活発で遊び好きで、やや荒っぽい性格をしています。
また、メスよりも甘えん坊で、わがままな一面も見られるようです。
メスの性格
オスよりも穏やかで落ち着いた性格をしています。
そのため、オスよりもしつけやすいと言われています。
ラブラドールレトリバーの飼い方②
~運動~
ラブラドールレトリバーの飼い方で重要なことに、運動があります。
ラブラドールレトリバーは、運動量も豊富にあり太りやすい犬種でもあるため、しっかりと運動させることで肥満を予防していきましょう。
毎日の散歩は、1日2回30~1時間の散歩に連れて行ってあげましょう。
休日には、ドッグランや公園などでボールやフリスビーを使ったゲームなどで運動させてあげましょう。
夏場であれば、川や海で泳がせてあげるのも良いでしょう。
運動はストレスを解消することもでき、ラブラドールレトリバーと飼い主の信頼関係を深める時間にしていきましょう。
ラブラドールレトリバーのしつけ①
~子犬のうちから始めるしつけ~
ラブラドールレトリバーのしつけは、それほど難しくありません。
それでも中には、しつけを怠り誤った飼い方をすることで攻撃性を持つラブラドールレトリバーになってしまうこともあります。
ラブラドールレトリバーの生まれ持った良い気質を引き出せるのは飼い主次第だという事を念頭に置いておきましょう。
子犬のうちから信頼関係と主従関係を築きながらしっかりとしつけていくことが大切です。
ラブラドールレトリバーのしつけ②
~飛びつき癖へのしつけ方~
ラブラドールレトリバーは人に懐きやすいため、飛びつき癖がついてしまうことがあるようです。
相手が子どもだった場合には危険な行為にもなり得るため直していかなければなりません。
飛びつき癖がついてしまう原因には、実は飼い主の対応が誤っていることが多いようです。
飛びつかれることで可愛いと撫でていませんか?
そうすることで「飛びつく=撫でてくれる=飛びついてもいい」と覚えてしまっているのです。
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