【動物看護士が解説!】犬アレルギーでも犬が飼いたい!犬アレルギーの原因と対策、予防法について

■ RAST(ラスト)テスト

 血液を採取してアレルゲンに反応させて、特異的IgE抗体が検出されるのかどうかを見る血液検査をおこなう方法。
血液は少量ででき、小さなお子様でもおこなえます。

■ プリックテスト

 皮膚の上に、アレルゲンの液を垂らして浸透させて反応を見る方法。

( スクラッチテスト・・・皮膚を引っ掻いてアレルゲンの液を垂らして反応を見る方法。

■ パッチテスト

 アレルゲンの液を皮膚に張り付け、1~2日後にその部位の反応を見る方法。

 

→犬アレルギー検査の多くは、RASTテストの検査方法が用いられています。

 

※特異的IgE抗体とは・・・?

 IgE抗体を「免疫グロブリンE」といいます。
これは、アレルゲンが体内に侵入してきたときに作り出される抗体のことです。

 

 以上のようなアレルギー検査方法があります。
これから、犬を飼う予定の方は対策をしっかりおこなうことによって、犬アレルギーの反応を抑えることができます。

犬アレルギーについてのまとめ

 いかがでしたか?「犬が好き!」だけど、犬アレルギー・・・という方も飼うのをあきらめないでください。
アレルギーに対して普段の対策や予防をすることによって、犬との生活が楽しくできると思います!犬種によっても、毛が抜けにくかったり、お手入れがこまめにできる犬もいますので、犬を家に迎え入れる際には、ペットショップやブリーダーの方と、それぞれの犬種の毛の特徴やお手入れ方法などを相談したりして、家族や自分に合った犬種を飼いましょう。

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