Contents
・体重:18kg~25kg
紀元前1000年頃にマルタ島に持ち込まれ、エジプトの古代犬種だといわれていました。
ファラオの寵愛を受けていた犬として、ファラオ・ハウンドと名付けられていましたが、最近の遺伝子調査の結果、数百年の歴史しかない別の犬種であることが分かりました。
愛好家にとっては残念なことですが、ファラオ・ハウンドの持つ気高さと気品あふれる容姿は今も絶大な人気を誇ります。
【5位】ロットワイラー 65万円~
・原産国:ドイツ(大型犬)
・体高:56cm~69cm
・体重:36kg~61kg
紀元前にローマ人がドイツのバーデン・ヴュルテンベルグに持ち込んだ闘犬です。
その後ドイツで改良され牧羊犬になりました。
筋肉質のがっしりとした体躯としっかりと太い四肢を持つ勇猛な犬種です。
優れた身体能力と高い知能を持っているため、警備犬、警察犬、救助犬などで活躍しています。
高額犬種はどの犬種も整備された飼育環境や熟練した調教が必要です。
希少犬種でもあることから、世界中から優秀なブリーダーを探す必要もあります。
これらの犬種を飼える資格があるとすれば、高額を出せる資力もさることながら、生涯飼育にかける精神的、時間的、経済的余裕のある愛犬家でなければならないでしょう。
一般家庭で飼える犬種の価格相場
最近ではペットの飼育環境の進化によって、ほとんどの犬が愛玩犬として室内で飼われています。
ペットショップやブリーダーから手軽に犬を迎えることができるようになりました。
犬の売買価格もそのときの人気犬種や、個々の犬の状態によって変わってきますが、比較的安価な犬種にはどのような犬種があるのでしょうか。
また同じ犬種であっても価格の差があるのはどうしてなのでしょうか。
一般家庭で飼える犬種の価格相場について調べてみました。
マルチーズ
価格相場:50,000円~200,000円
愛玩犬として一番ポピュラーな犬種です。
ふわふわの真っ白な被毛とくりくりした真っ黒な目が可愛い犬種です。
ペットショップで買うよりブリーダーから買うほうが少し安く手に入ります。
・比較的価格が安い理由
マルチーズの被毛は白の単色のみのため、繁殖させやすく多くの子犬が入手できるためです。
・価格に差がある理由
マルチーズは小さいほど人気があり、大きめのマルチーズは価格が下がります。
月齢が高くなり成犬に近づくほど価格が安くなります。
コメントを残す