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犬も同じなのです。
特に健康上、問題はなくても、加齢とともに分泌腺からの分泌の量が減ってきます。
犬自身、食欲も元気もあるという場合は、特に心配ないことが多いです。
犬が鼻を鳴らす理由
犬は時々切なそうに「クゥ〜ン」と鳴いたり、あぁ〜あとばかりに「フンッ」と鼻を鳴らすことがありますよね。
短頭種なら、ブヒブヒとか、ブーブーといったような豚!?を思わせる鳴き方をする時があります。
それらにはどんな理由があるのでしょうか。
犬が「キュンキュン」「クゥ〜ン」と高い声で鳴く理由
ズバリ、甘えて何かをかわいく要求している時に鳴く声がこれです。
「あ〜、遊んで欲しいな」「構って〜!!」「なんか食べたいなぁ」など、何かして欲しい時に、アピールするために、高いトーンで鳴きます。
それがあまりに切なく聞こえ、ついつい飼い主さんが、その要求を聞いてしまうと、犬は賢いので、こうしたら要求が通る!と簡単に学習し、欲しいものがあると、常にクンクン鳴く困り犬になってしまいます。
犬が「フンッ」と鼻を鳴らす理由
この「フンッ」には2つ理由があります。
1つは、自分の寝床や、ふかふかの居心地がいいところに寝そべったときなど、「うぅぅ〜、気持ちいい!」と、リラックスいっぱいで、全身の力が抜け「フゥ〜ッ」となる場合と、散々、かわいい素振りをしたり、鼻をキュンキュン鳴らしたりして、要求アプローチをしても聞き入れてもらえなかったときなど、「フンッ!」と拗ねたように、鼻を鳴らすことがあります。
犬も鼻水が出る?鼻づまりの対処法
犬が鼻水?鼻づまり?なんて思いますが、犬も鼻水が出たり、鼻づまりになることがあるのです。
それぞれの原因を見ていきましょう。
犬の鼻水・鼻づまりの原因その1. アレルギー
人と同様、犬もアレルギー反応で鼻水が出ます。
花粉だけではなく、室内のルームフレグランス、ハウスダスト、タバコの匂い、強い香水の匂いなど、アレルギーの原因は様々あります。
愛犬がアレルギーの場合、何に対してアレルギー反応があるかを探し、取り除いてあげる必要があります。
犬の鼻水・鼻づまりの原因2. 感染症
ウィルスや細菌、真菌による感染症でも鼻水が出ます。
鼻水が出ているようなときは、それ以外に症状がないかを観察しましょう。
発熱からだるそうにしていたり、食欲不振、下痢などがある時には、様子を見ることなく、病院へ連れて行くようにします。
犬の鼻水・鼻づまりの原因3. 歯周病
歯磨きなどのデンタルケアをしていない犬に見られます。
ひどい歯周病になってしまい、歯周病菌が口内に留まらず、頰の骨に浸透し、鼻に歯周病菌が入り込むことがあります。
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