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毎回トイレトレーを洗う必要はありませんが、汚れた時や定期的にトイレトレーも洗って清潔を保つようにしましょう。
犬用トイレトレーを選ぶときのポイント
犬用トイレトレーは、ペットショップやホームセンター、インターネットなどでも数多くの種類が販売されています。
そんな数あるトイレトレーの中から選ぶときのポイントを紹介します。
犬用トイレトレーを選ぶときのポイント①
~種類・形状~
犬用トイレトレーには様々な形状をしたものがあります。
犬が失敗せずに排泄しやすい形状のものを選んであげましょう。
トイレトレーの形状には以下のようなものがあります。
◆平面型
薄型フラットタイプのトイレトレーです。
片足をあげて排泄をしないようなメスの犬に使えます。
◆壁付き(仕切り)型
平面型のトイレトレーに仕切りがついたタイプのものです。
仕切りがついているので飛び散りも防ぐことができ、犬にとってもトイレが覚えやすくなります。
基本的にはメスの犬に向いている形状のトレーですが、種類によっては片足をあげて排泄するオス犬でも使うことができます。
また、ダックスフンドなどの胴長短足の犬種は平面型でははみ出しがちですが、仕切りがあるタイプだと失敗しにくくなるのでおすすめです。
◆L字型
片足をあげて排泄するオスの犬のためのトイレトレーです。
◆円柱型
平面型や壁付型などのトイレトレーにマーキングするためのポールが付いたタイプのものです。
片足をあげて排泄するオス犬用です。
犬用トイレトレーを選ぶときのポイント②
~サイズ~
犬用トイレトレーを選ぶときには、サイズ選びも重要です。
トイレトレーのサイズは、レギュラーサイズ・ワイドサイズ・スーパーワイドや、S・M・L・XLなどでサイズが分かれています。
その中から愛犬に最適な大きさのものを選ぶ必要があります。
サイズを選ぶ際に大切なのは、小さすぎず大きめのサイズのものを選ぶことです。
犬は排泄をする前に、クルクル回って体勢を整えて排泄するため成犬時の体の大きさを考慮して、体の2~3倍程度大きめサイズを選ぶと良いでしょう。
さらに、ダックスフンドなどの胴長短足やイタリアングレーハウンドなどの足の長い犬などの場合には、特殊な体型も考慮して大きめサイズのものを選んであげましょう。
犬用トイレトレーを選ぶときのポイント③
~機能性や安全性~
トイレトレーを選ぶ際にも、犬にとって安全であることに配慮してあげましょう。
例えば、噛み癖のある犬ならトイレトレーを誤飲してしまうことも考えられます。
犬の誤飲は最悪の場合、死に至る可能性もある危険な行為です。
かじっても壊れにくく、丈夫なものを選んであげなければなりません。
ペットシーツをビリビリに破ってしまうような犬の場合には、ペットシーツをしっかり固定できるタイプのものやメッシュカバー付きのものなどを選んで、ペットシーツが外れないようにしましょう。
また、高齢犬になると段差のあるトイレトレーでは足腰への負担になるため、できるだけ段差が少ないものやソフトタイプのものを選んであげるなど、犬が快適に使いやすいものを選んであげましょう。
犬用トイレトレーを選ぶときのポイント④
~手入れのしやすさ~
犬のペットシーツを取り換える機会は1日に何回もあります。
そのため、ペットシーツの取り換えがしやすいものを選んでおくと良いでしょう。
またトイレトレーは、ペットシーツを敷いていたとしても飛び散りなどで何かと汚れがちです。
こまめに掃除をして清潔にしてあげましょう。
ほとんどが丸洗いできるものですが、丸洗いできるもの、洗いやすいものを選んでおくと良いでしょう。
犬用トイレトレーのおすすめ商品
犬用トイレトレーのおすすめ商品①
『リッチェル しつけ用ステップ壁付きトイレトレー』
しつけやすい壁付タイプでメッシュカバー付きのトイレトレーです。
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