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逆に、周りにいる人たちも犬に気を遣い、お互い心苦しい思いをすることもあるでしょう。
しかし犬用バギーに乗せてしまえば、人混みの中でも、犬の足元に気を遣うことなく、観光が楽しめます。
犬用バギーでしてはいけないこと2つ
1. 犬用バギーで電車や新幹線には乗れません
犬の大きさによって、犬も電車や新幹線に乗れるのですが、犬は必ず規定サイズのキャリーバッグに入れることが、決まりになっています。
犬用のバギーは規定違反になります。
また、どんなに小さいバギーでも、キャリーバッグより場所を取るバギーは避けたほうが懸命です。
電車を乗り継いで遠出をするときには、脱着可能なバギーを選び、電車内ではキャリーバッグとして使用しましょう。
2. 意味なく犬用バギーを使い、犬を擬人化しないこと
犬用バギーは、人社会で犬が生きて行く中で、必要なときだけ使うようにしたいものです。
基本的に、犬には自分の足で歩かせることが犬にとっても、大切です。
見た目がかわいいからという、人の勝手な思いで犬を擬人化しないように注意しましょう。
犬用バギーを選ぶときのポイント
様々ある犬用のバギーですが、どんなことに気をつけて選んだらいいか、ポイントを3つご紹介いたします。
犬用バギー選びのポイント1. 丈夫で振動が少ないもの
しっかりした作りのものを選ぶのがとても大切です。
中途半端な作りのものを選んでしまうと、バギーを押して歩くとき、平らな道のはずでも、タイヤのバランスが悪いために、ガタガタとキャリー部分に振動が響き、犬が必要以上に揺れ、快適とは程遠い乗り心地になってしまいます。
犬用バギー選びのポイント2. 小回りが利き、コンパクトなもの
女性が使うならなおさら、軽くて小回りが利く犬用バギーがおすすめです。
デザイン重視で選んでしまうと、いざ使うときに大きすぎて、楽になる予定が、逆に重労働になってしまい兼ねません。
また、観光地で犬用バギーを使う場合、多くの人混みの中、邪魔にならないように使うには、コンパクトサイズのバギーの方が、動きやすく重宝します。
犬用バギー選びのポイント3. 安全性の高いもの
犬が入るキャリー部分は、ちゃんと蓋(もしくはメッシュ状)があるかどうか、びっくりして飛び出すことがないように、リードを付けるところがあるかなど、細かい安全性を確認します。
また、通気性が高いかどうかもポイントになります。
熱や湿気がこもりやすいと、犬が熱中症になってしまいます。
犬用バギーをレンタルすることもOK!
犬用バギーは、新品を購入するだけではありません。
旅行の時だけ使いたい。
購入する前に、愛犬がバギーに慣れてくれるかわからない…
そんな悩みを解決するのが、犬用バギーのレンタルです。
店頭でレンタルできるお店や、インターネットや電話で注文して、自宅に配送してくれるお店と様々です。
とりあえず…という場合に、利用してみてはいかがでしょうか。
犬用バギーのおすすめ品
数ある犬用バギーですが、これはというおすすめを3点ご紹介いたします。
ピッコロカーネ カリーノ
キャリー部分が取り外し可能なのと、バギーにキャリーを乗せるとき、正面か対面か、向きを選ぶことができます。
必要に応じて、キャリー部分にカバーをすることもでき、別売でレインカバーもあります。
Folding pet cart MINI
このバギーの特徴は、キャリー部分四方に窓がついていて、正面は大きく開くメッシュカバーになっています。
窓がたくさんあるので、通気性が優れているのと、いろんな角度で、景色を楽しむことができます。
また、小型犬なら2匹まで乗ります。
AIRBUGGY FOR DOG
この犬用バギーは、パッと見が人用のベビーカーとは違い、デザインがスタイリッシュです。
キャリー部分の脱着も簡単で、キャリー内には、クールマットなどがセットできるようになっています。
また、犬が横になったとき体にフィットするような作りになっているのは嬉しいですね。
まとめ
日々進化を続ける犬用のバギーです。
あなたはどんな犬用バギーを選びますか?
正しい使い方をすれば、犬も人も快適に過ごせる万能なアイテムになります。
どうぞ、愛犬に合ったベストなバギーを選び、楽しい犬ライフをお過ごしください!
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