あまり歩きたがらない犬はカートに乗せて公園まで連れていき、ボールなどで遊ばせて運動させることもできます。
取り外しのできるキャリーカートは、日頃からカートに慣れさせておくと、知らない場所やホテルなどでも不安を感じることなく、キャリーを安心して落ち着くベッドとして利用することができます。
犬用カートの選び方
犬用カートを買おうと思っても多種多様にあってどれを選べばいいのか迷ってしまう・・という話をよく聞きます。
愛犬に最適な犬用カートを選ぶポイントとはどんなものなのでしょうか。
・犬の体重や体長、乗せる頭数にあったカートを選ぶ!
犬用カートには耐荷重量が決まっています。
乗せる犬の体重にあったカートを選びましょう。
また多頭飼いなどで一台のカートに複数の犬を乗せる場合は、重量オーバーに気をつけて、できれば多頭専用カートを選ぶようにしましょう。
・犬用カートは使う目的によって選ぼう!
犬用カートはどこでどのように使うのか目的によって選びましょう。
◎散歩や通院などに使う
毎日の散歩や通院など、長時間ではないけれど毎日頻繁に使うのであれば、キャリー部分の取り外しができなくてもいいので、操作がシンプルで軽量なものがいいでしょう。
◎旅行やレジャーに使う
旅行やレジャーに使う場合は走行性や操作性に優れたものが適しています。
キャンプ場などでは舗装されていないでこぼこ道などもあるので、タイヤはクッション性のあるしっかりしたものを選びましょう。
車や公共鉄道などに乗せる場合は、カートは折り畳めてキャリーが取り外せるものを選ぶ必要があります。
◎安全性と快適性を考える
キャリー部分の位置があまり低いとタイヤの振動が伝わりやすく、夏場は地面の熱で暑くなり、身体の弱ったシニア犬などには負担がかかります。
キャリー部分は地面からある程度高さのあるものを選びましょう。
その他にも、飛び出し防止フックやタイヤストッパーがついているもの、キャリーはしっかり閉まり通気性があるもの、など愛犬にとって安全で快適なものを選びましょう。
犬用カートのおすすめ商品
犬用カートは多くのメーカーがさまざまな種類を販売しています。
価格の幅も大きく1万円以下で買えるものから5万円以上するものまであります。
ここではメーカーとしての信用もあり、最も人気の高いブランド3社についてご紹介します。
愛犬に最適なカートは犬種や犬のサイズ、用途などによって違ってきます。
できれば販売店に出向いて試乗するなどして、十分検討し購入されることをおすすめします。
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