Contents
子犬の頃からブラッシングをして嫌がらないように習慣づけましょう。
7.トイプードルのケア用品
ブラシ以外にも、トイプードルのデイリーケアで必要なものがあります。
準備しておきたいのは、
- 爪切り・爪やすり
- イヤークリーナー
- シャンプー
- 歯磨きペースト
- 歯ブラシ
などになります。
特に、これらのケアはトイプードルにとって、慣れるまでは不快なケアになる事がほとんどです。
早いうちから始めて慣れさせるようにしましょう。
8.トイプードルのおもちゃ
トイプードルが子犬であれ、成犬であれ、遊ぶのが大好きです。
ただ私たち飼い主が四六時中一緒にいて、遊んであげるわけにもいきません。
そんな時に役に立つのが犬用のおもちゃになります。
おもちゃは様々な種類があるので、数種類準備してあげると喜ぶでしょう。
また、賢いトイプードルなので、知育玩具のようなおもちゃも飽きずに夢中になることが多いので、おすすめします。
注意したいのは、ロープなど糸でできたおもちゃは、噛んで遊んでいるうちにほつれて飲み込んでしまう可能性があるので、飼い主さんが見ていない時にあげるのは避けたほうがいいでしょう。
9.除菌消臭グッズ
トイプードルを迎え、まず最初にするのがトイレトレーニングになります。
どんなに賢いトイプードルといっても、やはり最初は失敗します。
また、粗相をしてしまった場所は、完全に臭いを取り去らないと、そこがトイレと勘違いすることもあります。
完全に臭いを消し、衛生を保つ意味でも除菌消臭グッズは必ず準備するようにしましょう。
また、除菌消臭スプレーによっては、散歩後の足拭きにも使えるというものがあるので、どれがぴったりか吟味して決めるようにします。
10.トイプードルの飼い方本
初めて犬を飼う人はぜひ1冊は持っていていいかもしれません。
インターネットで検索すれば、たくさんの情報を集めることはできますが、基本的な飼い方の本が1冊あれば、そこに基本的なしつけの仕方〜お手入れ方法などすべての情報が集まっているので、1冊あると心強いでしょう。
11.散歩の時に使うリードや首輪
トイプードルを迎えてすぐの散歩とはなりませんが、予防注射が終わると散歩デビューになります。
それまでには揃えておくのでもOKですが、どうしても最初は、リードや首輪を使って歩くということに慣れていないので、まっすぐに歩くのも苦労するかもしれません。
事前にリードや首輪があれば、室内で上手に歩くトレーニングをする事ができます。
以上が、トイプードルを迎えるのに準備しておきたいものになります。
ぜひ参考にしてみてください。
トイプードルのおむかえの準備をしよう!「環境編」
トイプードルを迎える準備は、必要な飼育用品を集めて終わりではありません。
トイプードルを家族に迎え、一緒に生活するのに必要な環境を整えてあげることも、大切な準備になります。
それではどんなことが必要なのか見ていきましょう。
1.部屋の片付けをする
トイプードルは大変好奇心旺盛な犬種になります。まして子犬となれば、見るもの全てが興味の対象でしょう。
トイプードルは興味のあるものの匂いを嗅ぎ、口に入れ、それが何かを確かめようとします。
特にトイプードルが届く場所に、口に入ってはいけないものなどがないようにチェックをし、万が一の誤飲などの事故を防ぐようにしましょう。
2.ケージやペットベッドの配置場所を決める
トイプードルが休めるケージやベッドの配置を考えます。
静かで落ち着くところがいいと思われがちですが、日中誰もいないような場所に置いてしまうのは、トイプードルが寂しがって鳴いてしまう原因にもなります。
人が行き来を頻繁にするドア付近やキッチンなどを避け、家族の顔が見える場所に設置してあげましょう。
また、直射日光やエアコン、ヒーターの風が直接触れるところは避けるようにします。
3.室内の床が滑りやすくないかのチェック
トイプードルが室内に慣れてくると、活発に動き回るようになります。
走り回る床が滑りやすいと、膝蓋骨や関節を痛めてしまう原因になるので、滑りやすいフローリングなどは滑り止めワックスやコルクシートなどを活用して、滑らないようにしておきましょう。
また、トイプードルの子犬は体が大きくなるとともに、強く丈夫な骨を作る成長期になります。
まだ成長過程である状態で、足腰に負担がかかることはいいとはいえないので、ご注意ください。
4.かかりつけにする動物病院の情報集めをする
トイプードルを飼う上で、切っても切れないのが動物病院ですね。
予防注射を始め、ちょっとした健康の心配など、かかりつけの動物病院を決めておくと、常にご自身のトイプードルの状態を把握してもらえ、いざという時に早期発見に結びつきます。
まずは、周りの口コミやインターネットの情報をもとに、いろいろ情報を集めてみましょう。
また、チェックする時には、
- 診察時間
- 休診日
- 診察内容
- 診察料金
- 救急の対応の有無
などを見るようにします。
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