美しい子犬が欲しい!パピヨンのチャンピオン犬の子犬の探し方

また、その犬の持って生まれた性格などもあります。

親犬がチャンピオン犬でも、その子犬もチャンピオンになれるとは限らないということは、理解しておくようにしましょう。

チャンピオン犬の子犬を飼う上での心構え

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チャンピオン犬の子犬の魅力は、なんといってもスタンダードに近い容姿に育つ可能性が高いことです。

そして、遺伝性の疾患の心配もなく、健康面で安心なのも大きなポイントです。

しかし、チャンピオン犬の優秀な血統を譲り受けていたとしても、定期的なお手入れや正しいしつけをしなければ、親犬と同じような優れたパピヨンには育っていきません。

親犬がチャンピオン犬でも、どのような性格になっていくかは、飼い主のしつけによるところが非常に大きいことを、覚えておきましょう。

チャンピオン犬とノンタイトルの犬の違い

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チャンピオン犬でなくても、どの犬もかわいいです。

我が家に迎える愛犬に限っては、どの犬よりもかわいく見えます。

では実際、チャンピオン犬とノンタイトルの犬にはどれくらいの差があると思いますか?

まずチャンピオン犬になる条件の中には、スタンダードに近いということがあります。

スタンダードに近いと認められ、後世に子孫を残すのに適していると認められることが、チャンピオン犬になる意味にもなります。

規定のサイズ、美しい毛並み・毛質、性格など、全ての面から見て優れている犬がチャンピオン犬になります。

チャンピオン犬を育てる苦労

チャンピオン犬を育てる人はどんなふうに、どうやってチャンピオン犬を育てていると思いますか?

チャンピオン犬を育てる人のほとんどはブリーダーになります。

自分が育てた犬がチャンピオン犬になるというのは、ブリーダーとしてもプロとして認められたことになります。

チャンピオンを育てるには、ただしつけトレーニングをすればいいわけでも、顔立ちがいい犬を探すことだけでもありません。

  • チャンピオンになれる素質がある犬を見分けるセンス
  • 質の良い食事と管理を徹底する
  • ストレスがない健全な生活をさせる
  • 毎日適度な運動をさせ、健康管理をする

これらをきっちりこなす必要があります。

また、ドッグショーは全国さまざまなところで開催され、参加してドッグショーで良い成績を収められるかもわかりません。

お金も時間もかかるのが、チャンピオンを育てる苦労になります。

おすすめパピヨンのブリーダー

数多くいるブリーダーの中で、今回はいくつか、おすすめするブリーダーをご紹介いたします。

もちろん飼い主さんとの相性、子犬が生まれるタイミング等もあります。

気になるブリーダーを見つけた時には、どんどんコンタクトを取ってみましょう。

マダムパピヨン犬舎

こちらのブリーダーは、まだ日本にパピヨンが6頭しかいなかったときから、ブリーディングを始めていた老舗になります。

イギリス、アメリカ、オーストラリア、スウェーデンと、世界各地を飛び回り、良質なパピヨンを集め、現在に至ります。

ジャパンケネルクラブより、特別繁殖奨励章第1位受賞、パピヨン犬種表彰受賞もしています。

◆詳細◆

パピヨン専門ブリーダー CANDMキャンドム

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多数のチャンピオン犬を飼育しています。

TVや雑誌でも紹介されたことがあるブリーダーで、飼育は自宅の一室で行なっています。

一般家庭で生活するパピヨンたち同様、伸び伸びとリビングなどでくつろぎ遊び、ストレスなく育っています。

◆詳細◆

この記事のまとめ

美しい子犬が欲しい!パピヨンのチャンピオン犬の子犬の探し方
  • 体重3.2〜4.5kgの小型犬。イギリス系はシングルコート、スェーデン系はダブルコート
  • 毛色:ブラウン&ホワイト、セーブル、フォーン&ホワイト、ブラック&ホワイトなど
  • 性格:好奇心旺盛、遊ぶのが大好き、感受性が強い、賢く物覚えが早い、社交的だけど神経質、プライドが高い
  • チャンピオン犬とは;犬種標準(スタンダード)に体の形や顔立ち、能力、性格がどれくらい近いかをチェックする
  • チャンピオン犬になるには:CCやMCCというカードを4枚獲得する必要がある
  • パピヨンのチャンピオン犬の探し方:インターネット、ペットショップ、紹介
  • チャンピオン犬になるための条件:タイプ、クオリティ、コンディション、サウンドネス、バランス、キャラクター
  • 両親犬ともにチャンピオン犬は高価な可能性大
  • ペットショップで見かけるチャンピオン犬は、チャンピオン犬とノンタイトルのパピヨンを荒廃させただけということもあり

美しい子犬が欲しい!パピヨンのチャンピオン犬の子犬の探し方 さいごに

長年、パピヨンを専門に扱っているブリーダーの方は比較的多くいますので、チャンピオン犬の輩出実績のあるところをチェックしてみるとよいでしょう。

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