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明るく活発、一方で繊細な面も持ち合わせているため、室内でも十分なコミュニケーションを大切にして遊んであげましょう。
留守番も比較的得意ですが、イタズラ好きな一面があるので留守番中の誤食や事故がないよう注意してあげてください。
ベルジアングリフォンの飼い方②
~散歩や運動量~
ベルジアングリフォンは小型犬なので、運動量はそれほど多く必要ありません。
室内でゲームをするだけでも運動量的には大丈夫ですが、備え持った社会性を伸ばすためにも、できるだけ毎日、 散歩は1日1~2回、20分程度を目安に連れて行ってあげましょう。
運動欲よりも精神的な刺激を求めます。
ボール遊びなどのゲームを取り入れてあげたり、他の犬と上手に接することもできるのでドッグランで遊ばせてあげると良いでしょう。
ベルジアングリフォンのしつけ
ベルジアングリフォンは、飼い主のことを注意深く観察し状況判断ができる賢い犬種なので、教えたことは覚えてくれますが、頑固な面から時間を必要とすることも多いようです。
できるだけ柔軟な子犬の時期からしつけを始め、根気強く教えてあげましょう。
明るく遊ぶことが大好き犬なので、遊びの中で褒めながら伸ばしていくと良いでしょう。
持ち前の社会性を最大限引き伸ばしてあげるためにも、子犬期から若犬の時期には他の犬と積極的に遊ばせてあげましょう。
ベルジアングリフォンのしつけ①
~無駄吠え~
警戒心から無駄吠えをしてしまうことがあります。
体が小さい割には大きな声で鳴くため、近所迷惑になりかねません。
できるだけ子犬期に、様々な場所や音、香り、人や他の犬などと接する機会を作り、たくさんの経験をさせて「知らないもの=怖いもの」を減らしてあげましょう。
また、警戒吠えや要求吠えなどで吠えている時には、決して応じず無視をして、鳴き止んだ時に褒めてあげていく基本スタンスを守っていきましょう。
そうすることで、「吠える=無視される」⇒「静かにする=褒められる」と認識していくでしょう。
ベルジアングリフォンのお手入れ
ベルジアングリフォンのお手入れ①
~抜け毛は多い?臭いは?日々のお手入れ~
ベルジアングリフォンの被毛は粗い中長毛ですが、シングルコートのため抜け毛が少ない犬種です。
ただし細く絡まり毛質のため、こまめなブラッシングが必要です。
できれば毎日、少なくても週3~4回はコームで梳かしてあげましょう。
体臭は、強いというわけではありませんが、それなりに体臭はあります。
シャンプーは月1回程度を目安に入れてあげましょう。