犬の糖尿病の症状や原因、治療方法について。【動物看護師が解説】

糖尿病の原因は、さまざまですが遺伝的、肥満や老化などが挙げられます。

糖尿病には2種類あります。
1つ目は、「インスリン依存性糖尿病」といい、肥満や感染などの原因によって、インスリンというホルモンの1つが上手く分泌されなくなって起きます。

2つ目は、「インスリン非依存性糖尿病」といい、これは、体内でインスリンは分泌されているが、効果が弱まって起きることです。

この病気の主な症状とは?

  • 多飲
  • おしっこの回数や量の増加
  • 体重が減る(削痩)
  • 食欲が増す
  • 腹部が膨らんでくる

症状は、上記のことが挙げられます。
これらがさらに悪化すると、血液中に有害な物質(ケトン体)が増え、嘔吐、食欲低下などがみられます。
ときに、生命に関わることもありますので、異常に気づいたら、早期に動物病院へ連れていきましょう。

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