ゴールデンレトリバーに服を着せるメリットと失敗しない服の選び方

また、体に傷口などがあると掻いてしまうことがありますが、服を着ていれば触ることができないので、傷口を保護するのにも役立ちます。

ゴールデンレトリバーの服の選び方

愛犬のゴールデンレトリバーには可愛くておしゃれな服を着させたいですが、ゴールデンレトリバーの服を選ぶときは、以下のことに気をつけて購入しましょう。

ゴールデンレトリバーの服の選び方のポイント① 体に合うサイズを選ぶ

服を購入するときは事前に採寸をして、体に合うサイズを選ぶようにしましょう。
採寸は犬が立っている状態で行い、

  • 首まわり:首輪の少し下
  • 胴まわり:前足の付け根あたり
  • 背丈(着丈):首の付け根から尻尾の付け根まで

の3点を測って、それに見合うサイズを選んでください。
サイズが合っていないと血管を締めつけてしまったり、うまく動けずにケガをしてしまったりすることがあるので危険です。

ゴールデンレトリバーの服の選び方のポイント② 伸縮性のある素材を選ぶ

ゴールデンレトリバーは体が大きいので、服に足を通すのが大変だったりします。

そのため着脱が楽にできるように、伸縮性がある素材の服を選ぶことをおすすめします。

服を着るときに痛い思いをすると、トラウマになってしまうこともあるので、スームーズに着せることがポイントです。

ゴールデンレトリバーの服の選び方のポイント③ 季節に合わせた素材を選ぶ

ゴールデンレトリバーが体温調整がしやすいように夏はTシャツやメッシュ素材など、風通しがよく涼しいもの、そして冬はフリースやニット素材の保温性がある素材の服を選ぶようにしましょう。

ゴールデンレトリバーの服の選び方のポイント④ 装飾品が付いていない

装飾品がついている服はおしゃれで素敵ですが、犬が気になって噛んでしまうことも少なくありません。

うっかり飲み込んでしまうと、消化できずに腸に詰まることもあるので、装飾品がついていないシンプルな服を選ぶことをおすすめします。

ゴールデンレトリバーに服を着せるときの注意点

服を着ることにあまり抵抗がない犬もいれば、嫌がる犬もいます。

そのためどうしても嫌がる場合は、無理に着せないようにしましょう。
強引に着せると大きなストレスとなってしまうので、気をつけてください。
また、服を着させたままにするのはおすすめできません。

もし蒸れてしまったりすると、皮膚病を引き起こしやすくなるほか、毛玉もできやすくなってしまいます。

そのため服を着るのは散歩のときだけにしておきましょう。

そして服を脱いだ後、毛が絡まっている場合はブラッシングをして整えてあげてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です