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いずれにしろ、見た目はもちろんのこと、性格が良く飼いやすので一定の人気をキープしています。
タイニープードルを飼うのに向いている飼い主は?
飼いやすいといわれるタイニープードルですが、どんな人に向いているのかポイントを3つご紹介します。
1.タイニープードルとの時間をちゃんと作れる
タイニープードルは飼い主が大好きで、人に甘えるのが幸せの時間になります。
つい忙しくて構ってあげる時間が作れない…ということが多いと、タイニープードルにストレスが溜まっていく一方です。
ストレスが溜まることで、タイニープードルはそれを発散するために、場合により様々な問題行動を起こすことがあります。
または、あまりのストレスで病気になることもあります。
きちんと構ってあげられ、スキンシップを取れるということが大切です。
2.タイニープードルのお手入れを毎日できる
タイニープードルの被毛は巻き毛になるので、毎日ブラッシングをしてあげないと、すぐに絡んでしまいます。
絡んでしまった被毛を放置すると、皮膚のトラブルなどに結びついてしまいます。
また、タイニープードルの被毛は定期的にトリミングも必要とします。
毎日のブラッシングと定期的なトリミングを面倒がらずにでき、トリミングをサロンでやってもらう場合、その分費用もかかってきますね。
お手入れの時間や金銭的に余裕があるということが重要です。
3.タイニープードルの散歩をきちんとできる
いくら小さいタイニープードルでも、活発なので遊ぶのは大好きですし、外をお散歩することも大好きなことが多いです。
毎日一定の運動をすることで、体力維持だけでなく、社会性を高め、ストレス解消もできるので脳の活性化にも繋がります。
小さいから室内運動だけでも…というのは間違いになります。
どんなに小さくても散歩は必要になります。
タイニープードルの住む環境は?
タイニープードルは体が小さいので、多くの居住スペースを必要としません。
アパートやマンションなどでも十分飼える環境になります。
ただし、外の気温差などには弱いので、室内飼いが絶対条件です。
タイニープードルの寿命が短いって本当!?
よくタイニープードルは小さいから体が弱く、長生きできないなんて噂を聞きます。
実際、体が小さい分飼う時には、健康管理に気をつけなければならない点もあります。
ただイコール短命ではありません。
タイニープードルの平均寿命は13〜17年といわれています。
中には、トイプードルがたまたま虚弱体質で大きくなれないことを利用して、タイニープードルとして売られている場合もあります。
そういった個体の場合は、もしかしたら平均寿命まで生きられないかもしれません。
純粋に健康なタイニープードルの場合、ちゃんと管理した飼い方をしてあげれば、十分長生きすることは可能になります。
- 体重2〜3kgの超小型犬
- 明るく社交的。警戒心があり臆病になりやすい面もあり
- 巻き毛。毛色は多彩。アプリコット、レッド、ブラック、ブラウン、ホワイト、シルバー、カフェオレ、クリーム、シルバーベージュ、ブルー、ファントムカラーなど
- 学習能力が高いため、しつけはしやすい。しっかりしつけないとずる賢くなってしまうことも
- 注意したい病気:クッシング症候群、てんかん、糖尿病、膝蓋骨脱臼など
- タイニープードルの価格相場は、20〜45万円
- タイニープードルの平均寿命は13〜17年。短命ではない
タイニープードルの基本情報! 最後に
いかがでしたか?タイニープードルについての理解が深まったでしょうか。
どの犬種でも個体差はあるものの、犬を飼う上では飼い主が十分に愛犬の犬種による特性や注意する点などを理解して飼育するに越したことはありません。
タイニープードルは小さくてかわいい見た目や愛嬌のある性格から、これからもどんどん人気が出てくることと思いますが、小さいからこそ気を付けてあげなければならない点などにもしっかりと目を向け、沢山の愛情をもって愛犬との素敵な関係を築いてくださいね。
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